旅がらすな日々

上州にふるさとを見つけ10年余。世界を走り回りたいけど他にもやりたいこといろいろ。ラン日記のはずが走らない言い訳日記

1月29日 去年の今頃沖縄を走って見てきたから

2014-01-30 00:27:09 | 走り・歩き旅
寒い冬は、どこか暖かいところに逃げ出してたい
だから、毎年コノチャンさんが暖かいところに連れて行ってくれる
それが今年は台湾

去年は沖縄
ヤマトとは違う歴史・文化があって
世界遺産がたくさん。大きな城跡や、南の島の大自然。きれいな海。
が、一方で大きな犠牲を出した戦争の爪あと。ひめゆり記念館とか・・・
そして、都市周辺をとりまき、農地を占領する米軍基地。
轟音たてて低空飛行する米軍機

貴重な自然の宝庫、山原(やんばる)

そこで行なわれる米軍のジャングル訓練

やんばるの村、高江では、落ちるほうのオスプレーのためのヘリパッド建設が強引に進む。
せっかくだから、監視のため座り込む住民のテントに立ち寄ってきた。



ジュゴンやアカウミガメのいる大浦湾、辺野古の海

そこにm米軍施設

無くすだけでいい普天間基地の、替わりにもっとデカイのを作ろうとしている
かけがのない自然が壊される
ここにも反対する県民のテント

美しい海を見ながら、
あの辺まで埋め立てて、軍用艦のすごいのが接岸するようなのを作るとしてると、説明してもらった。


12月27日、仲井真知事が埋め立てを承認した。だけど、1月19日の名護市長選では、辺野古移設反対の公約を掲げた稲嶺進氏が大差で当選した。民意は辺野古埋め立てにNO!
1月21日沖縄タイムスの社説
東京にオシゴトに行った帰りに、辺野古新基地建設に反対する沖縄の人たちの話を聞いてきた。
新基地の建設は米軍への「思いやり予算」で日本が費用を負担する=税金
埋め立てだけで2300億円
税金を使うなら、人殺しのための基地建設ではなく、福島に、被災地復興に、というのが沖縄の思い
基地のためにばら撒かれるお金よりエコツーリズムを基本にした観光が沖縄の経済発展のためになる

明日も仕事なのに、帰宅が遅くなっちゃたけど、いい話が聞けて今日も充実。
よけいなことしないで、さっさと風呂入って寝なくちゃ、と思うんだけど25時だ。