【けがの羽生、全治2~3週間 「皆様にご心配とご迷惑」】
『朝日新聞デジタルさんより』
日本スケート連盟は10日、中国・上海で8日にあったフィギュアスケートの
グランプリ(GP)シリーズ中国杯の男子フリーで本番直前の練習で、
接触事故でけがをした羽生結弦(ANA)について、
精密検査の結果、「頭部挫創、下顎(かがく)挫創、腹部挫傷、左大腿(だいたい)挫傷、
右足関節捻挫で全治約2~3週間」と診断されたと発表した。
羽生は同連盟を通じ、
「昨日(9日)帰国後、病院へ行き精密検査をおこないました。
皆様にはご心配とご迷惑をおかけしてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
まずは、ゆっくり休み治療したいと思います。
今後のスケジュールについては、ケガの回復具合をみながら検討したいと思います」
とコメントした。
今後は予定していたGPシリーズ第6戦NHK杯
(28~30日、大阪・なみはやドーム)に出場するか、経過を見て判断する。
●挫傷と挫創の違い●
『挫傷』は、皮膚の表面に傷が付かずに内部組織が損傷をする怪我のことを言いますが、
『挫創』とは、皮膚にも損傷が認められる場合の怪我を言います。
傷口が出来ていない怪我を『挫傷』、
傷口が出来た怪我を『挫創』と呼ぶわけですね。
擦り傷や切り傷と言った方が分かり易いでしょうか。
●挫創とは?●
挫創は打撲によるものが多い為、『打撲創』と言ったりもします。
基本的に出血が見られ、患部が腫れてきます。
痛みは当然ありますが、患部付近の血管も挫滅されるため、
出血そのものはあまりひどくなく、痛みも軽い場合が多いです。
腫れが続くと、血行障害が起こり、筋肉が拘縮して動かし辛くなってしまいます。
挫傷と違って挫創の場合、特に気を付けなければならないのが感染症です。
傷口の消毒が不十分だと、傷口から細菌が入り込んでしまい、
感染症を引き起こす恐れがあります。傷口はしっかりと消毒するようにしましょう。
●挫傷とは?●
「挫傷」を辞書で引いてみた所、
「外部から鈍力が加えられたとき、皮膚の表面には傷がつかないで、
内部組織や臓器に損傷が生じること。うちみ。挫創。」
と書かれています。
皮膚には傷がなく、筋肉や骨や内臓にダメージがある怪我のことです。
何かにぶつかって内出血をしたなんて事よくありますが、この内出血、
打ち身というのも挫傷の症状というわけです。
これで言うと浮腫、いわゆるむくみというのも挫傷の部類に入ります。
挫傷する部分は、筋肉組織の損傷(これを筋挫傷と言う)、
骨の損傷(これを骨挫傷と言う)、肺の損傷(これを肺挫傷と言う)、
脳組織の損傷(これを脳挫傷と言う)などがあります。
怪我の度合いによって症状や治療期間なども変わる上に、
同じ挫傷と言えど損傷する部位によって、治療法も重症度も大きく変わってきます。
肉離れもあったのに、フリーの演技をやり遂げていたのですね。
どれほど痛かったでしょう。
結弦君、どうかゆっくり休んで下さいね。
今日、指田郁也さんのコンサートに行かれたゆづ友さんから
指田さんのコンサートの中盤で、
『来てくれてる人の中には、結弦のファンの人が多いと思うけど・・・』
『(結弦君から)LINEで【大丈夫だよ】と来てた』
と教えてくれたそうです。
結弦君、大丈夫そうで良かったです。
脳にも異常がなくて良かったです。
ゆっくり休んで下さいね。
※画像はお借りしました。
『朝日新聞デジタルさんより』
日本スケート連盟は10日、中国・上海で8日にあったフィギュアスケートの
グランプリ(GP)シリーズ中国杯の男子フリーで本番直前の練習で、
接触事故でけがをした羽生結弦(ANA)について、
精密検査の結果、「頭部挫創、下顎(かがく)挫創、腹部挫傷、左大腿(だいたい)挫傷、
右足関節捻挫で全治約2~3週間」と診断されたと発表した。
羽生は同連盟を通じ、
「昨日(9日)帰国後、病院へ行き精密検査をおこないました。
皆様にはご心配とご迷惑をおかけしてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
まずは、ゆっくり休み治療したいと思います。
今後のスケジュールについては、ケガの回復具合をみながら検討したいと思います」
とコメントした。
今後は予定していたGPシリーズ第6戦NHK杯
(28~30日、大阪・なみはやドーム)に出場するか、経過を見て判断する。
●挫傷と挫創の違い●
『挫傷』は、皮膚の表面に傷が付かずに内部組織が損傷をする怪我のことを言いますが、
『挫創』とは、皮膚にも損傷が認められる場合の怪我を言います。
傷口が出来ていない怪我を『挫傷』、
傷口が出来た怪我を『挫創』と呼ぶわけですね。
擦り傷や切り傷と言った方が分かり易いでしょうか。
●挫創とは?●
挫創は打撲によるものが多い為、『打撲創』と言ったりもします。
基本的に出血が見られ、患部が腫れてきます。
痛みは当然ありますが、患部付近の血管も挫滅されるため、
出血そのものはあまりひどくなく、痛みも軽い場合が多いです。
腫れが続くと、血行障害が起こり、筋肉が拘縮して動かし辛くなってしまいます。
挫傷と違って挫創の場合、特に気を付けなければならないのが感染症です。
傷口の消毒が不十分だと、傷口から細菌が入り込んでしまい、
感染症を引き起こす恐れがあります。傷口はしっかりと消毒するようにしましょう。
●挫傷とは?●
「挫傷」を辞書で引いてみた所、
「外部から鈍力が加えられたとき、皮膚の表面には傷がつかないで、
内部組織や臓器に損傷が生じること。うちみ。挫創。」
と書かれています。
皮膚には傷がなく、筋肉や骨や内臓にダメージがある怪我のことです。
何かにぶつかって内出血をしたなんて事よくありますが、この内出血、
打ち身というのも挫傷の症状というわけです。
これで言うと浮腫、いわゆるむくみというのも挫傷の部類に入ります。
挫傷する部分は、筋肉組織の損傷(これを筋挫傷と言う)、
骨の損傷(これを骨挫傷と言う)、肺の損傷(これを肺挫傷と言う)、
脳組織の損傷(これを脳挫傷と言う)などがあります。
怪我の度合いによって症状や治療期間なども変わる上に、
同じ挫傷と言えど損傷する部位によって、治療法も重症度も大きく変わってきます。
肉離れもあったのに、フリーの演技をやり遂げていたのですね。
どれほど痛かったでしょう。
結弦君、どうかゆっくり休んで下さいね。
今日、指田郁也さんのコンサートに行かれたゆづ友さんから
指田さんのコンサートの中盤で、
『来てくれてる人の中には、結弦のファンの人が多いと思うけど・・・』
『(結弦君から)LINEで【大丈夫だよ】と来てた』
と教えてくれたそうです。
結弦君、大丈夫そうで良かったです。
脳にも異常がなくて良かったです。
ゆっくり休んで下さいね。
※画像はお借りしました。