権力者もどきがはびこれば 幸せな愛はない

早いもので１月も半月近く過ぎてしまいました。三が日は息子も娘も帰省して賑やかでしたが、すっかり静かになりました。もう、相方と話すことも少なくなりましたから・・・・

所属するアマオケでは初心者講座を開いたりします。
以前は私が役員のＮＰＯ傘下にありましたので、こうした企画は、まず私が最初の提案をしたものです。事業に変化を付けたり新企画を出したり・・・残念ながら、今のオケの運営担当者にはそういった企画力はあまりないようですが、私は役員を退いた身ですので口出しは一切しない・・・予定でしたが、運営を担当している女性が初心者講座の講師に自分の息子（音大三年　Ｖｎ）を据える提案をしてきたのです。
ま、上手なら良いのですが、正直に言って・・・・・・・・
もう一人、夫婦でオケメンバーの娘さんがいて東京音大のＶｎ科の２年生。こちらは本当に上手、なぜ彼女ではないのか？・・・

提案した女性はオケを実質的に支配したいのかもしれませんね。でも、なんて詰まらない権力欲なんでしょう！

ところで、今月末から自宅の耐震改修とリフォームを行います。本当はいろいろなところを直したいのですが如何せん先立つものが不足しています。しかも、この中古住宅を買った時は余り気にしていなかったのですが、一部増築がありその部分の構造が鉄骨なんですって！その為に耐震改修の補助金は出ないんだそうです。全部自費、補助金はせいぜい５０万円ですけれど、屋根を軽量なものに葺き替える費用の半分近くが賄えますから、庶民には大きい！。
日本の制度は、本当に国民のために考えたものは一つもないと言って良いでしょう。全部行政の机上の推論で成り立っています。しかも、最近の公務員はますます頭でしか考えなくなっていますし、口だけは上手になってきています。集団的自衛権、憲法問題、霞ヶ関の連中の弱体化、霞ヶ関にも永田町にも国士が不在、このままでは国民の幸せは一切考えない最低の国家になっていくでしょうね、悲しいことですが。

お口直し、「幸せな愛はない」シャンソンの名曲です。様々な歌手が歌っていますが、バルバラ、フランソワーズ・アルディなどが好きな歌手ですが、今回はミッシェル・アルノー
この人も本当に素敵な歌手です。
この曲では・・・・・口直しにはならないかな？