ただ、会議へ出席するためでして、業務の検査・指導のために全国に散らばる事業所へ出かける仕事とは全く違ってかなり気が楽です。
全国をいくつかのブロックに分けて様々な事業所が集まる会議と、特定の事業を行っている全国の事業所が集まる会議の2種類が9月に集中してしまいました。
米子、盛岡、福井、下関に行き、ダブってしまった和歌山と鹿児島は別の人にお願いしました。
東京が出発地ですが、米子、盛岡は結構便利ですが、福井、下関は乗り換えなどがあって時間がかかりますね。しかも、今年は木曜日に福井、金曜日に下関に行かねばならず、かなりハードでした。
米子は今年二回目、一昨年にも行きましたから都合三回目です。前回は2月でしたが、大雪が降る中一人で夕飯を食べに出かけ、大変美味しいお店に出会いましたし、始めていった時もそうでした。とは言え、私は数多いグルメハンターではありませんのでそれらしいレポートは出来ませんね。
いずれにせよ、やはり魚が旨いですね~。一回目の時は、居酒屋のご主人が「キカナ」(アオハタ)という魚を薦め、刺身で出してくれましたが、それよりもイワシが美味しかった。本当に絶品と言っていいと思います、これまで食べたどのイワシよりおいしかった、というかどんな魚よりあのイワシは美味しかった。またイワシを食べたい!
前回は、カワハギの肝あえ・・・これまた絶品です。雪の中を出掛けたからかもしれませんが、一人しかいないお店で、女将さんとポツポツ話をしつつ、酒を飲み、カワハギをつまむ・・・乙ですね~
客が僕一人だったからその日は相当の赤字だったでしょう。
今回は、まだ松葉ガニの漁期ではなく、紅ズワイガニの漁も始まったばかりでしたが、新鮮な紅ズワイも美味しいですね~たくさん食べてしまいました。
盛岡は、ちょっと忙しい日程。実は先日書いたベートーベンの演奏の前々日だったのです。本当は、岩泉町にある事業所を訪問したりする日程も組まれていたのですが、私一人、最終の東京行新幹線でとんぼ返りしました。
でも、短角牛の串焼き、落ち鮎の塩焼き、採れたばかりのマツタケ網焼きなどを頂きまして、まあ贅沢な気持ちで帰途につきました。そうそう、ヤマブドウのスパークリングワインも忘れてはいけないですね。「宇霊羅(うれいら)スパークリング」という商標名でして、残念ながら盛岡のお土産屋さんには置いていないようです。是非岩泉町に行ってください!
福井も下関も二回目です。日程の都合上、福井では会議終了後のお酒も夕食もそこそこに20時20分のサンダーバードで新大阪まで行って宿泊。翌朝下関に移動して次の会議をこなしました。
下関は相変わらず美味しい海産物が沢山ありますが、トラフグは時期でもないし食べられるような身分でもなし!
福井も下関もホテルで夕飯を頂きましたから、今度行ったときは街歩きをして素敵な店を発見したいものですね。
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