一昨日、台風の接近が報じられる中、ヘモグロビンA1Cの値も少し高いので、歩いておかないと・・・と旧日光街道周辺を歩きました。
普段は、自宅から南に札場河岸まで綾瀬川沿いの松並木を行くのですが、北の方向へ足を向け、蒲生の藤助河岸から一里塚を通り古谷田用水沿いの桜並木を歩いてみました。
夕方でしたので夕日が美しく・・・名付けて・・・「(旭町)三丁目の夕日」です。
街灯が点き始めました。
その時聴いていたのがこの曲。
1889年ピアノ連弾用に作曲され、1907年ごろにアンリ・ビュッセルがオーケストラに編曲しています。
私としては、ドビュッシーの曲の中では分かりやすい旋律かな?と思いますが、各楽器を際立たせた・・・様々な色を置いて揺らめく光を描いていった絵画のような印象はやはりすばらしい。
実は、数回前の演奏会の候補曲にマエストロが提案してきたことがありました。土地柄から、そもそもクラシックへの親しみも薄く、若い人たちも吹奏楽が中心の地域ですから、ドビュッシーはどうなのか・・・という団員の声で取り上げなかった曲です。
でも・・・改めて聞いてみても、その当時の私たちの実力では無理かな?と思いました。でも、そろそろやってもいいかもしれませんね?美しい曲ですから。
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