シューマンの交響曲の中では多分一番好きな曲ですね。私も病んでいるかな?
シューマンのオーケストレーションについてはマーラーの「編曲」も含め、多くの人々から問題が指摘されてきましたが、私は全くの素人なので実は何が問題なのか分析は出来ません。
ただ、娘があるアマチュアの青少年交響楽団に所属してチェロを弾いている頃(指導者の東京芸大作曲家出身のY先生の好みかと思いますが・・・)シューマンの「ライン」を聞きました・・・申し訳ありませんが、とても聞いていられないくらいの「ライン」でした。ちなみに、現在私が属しているアマオケ(以前は、息子がヴァイオリン、娘がチェロで参加)の指揮者の方は、シューマンはお好きでないのと私たちのオケの実力ではとてもそんな冒険は出来ないことを知っているので、曲選びの候補に挙がったこともありません。
で、今回はシューマンですが、私が散歩しながら聞いているiPhoneに入っているのは、クーベリックとバイエルン放送交響楽団のものと、ファビオ・ルイージがウイーン交響楽団を振ったものの二つ。クーベリックは、何となく高校の音楽鑑賞でも使えそうなきちんとした演奏で標準的なのでしょうがちょっと面白みはありません。それに比べるとファビオ・ルイージは大変に情熱的なシューマンで面白いです。あまり専門的なことは分かりませんが、この演奏を聴いてファビオ・ルイージが大好きになったのは間違いないですね。
余り種類はないのですが、かなり古いシューリヒトではいかがでしょうか?
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