渡邉美樹の「快答乱麻」WEB版 渡邉美樹:【31】在宅勤務や短時間勤務制度について、経営者としてどう考えますか。(日経ビジネスアソシエ) - goo ニュース
在宅勤務は大賛成で、一部実施しています。
結婚した女性社員、
家で介護が必要な社員、
精神疾患で長時間勤務や人混みが苦手な社員で、実施しています。
それぞれ、仕事の能力はありますので、ネットワークさえ繋がっていれば、業務的には問題ありません。
業務量が減るという理由で、10%~30%の報酬カットは、本人からの申請もあり、そのようにしています。
しかし、実態はかなり効率がいいです。
過去、出社してきてた時よりは、業務が成果主義になるので、そのノルマを手早くこなせば、自由時間となります。
はっきり言って、効率は倍はあると思います。
ただし、たまたま、モラルのある社員が対象になっている可能性が高いとも言えます。
今後の取り組み(つもり)
・在宅勤務の成果管理や評価方法の確立
・情報セキュリティの確保と法的対策
・給与体系の見直し
・モラルの確保方法
・顔を合わせてコミュニケーションの制度化
経営的には、下記2つのバランスでしょう
○会社でスペース、交通費、設備、光熱費がいらなくなり、業務の効率が上がる
×コミュニケーション不足による問題やセキュリテイ確保の問題がある
個人的には、在宅勤務者には副業を認めるべきだと思っています。
もし、私なら頑張るからですb
社員の方が注意する点は、
経営者(会社)側としては、給与システムや雇用契約をドラスティックに変更できるチャンスだということもお忘れなく。