先ずは「今からでも3分ではじめられるコロナ解析貢献「Folding@home」の使い方」
をご覧ください。
ttps://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1243458.html
私の英語力は99%グーグル先生頼みです。しかし好奇心は旺盛なので、記事を参考にASRockManiaでFolding@homeを始めました。
私なりの感想は ズバリ PCの冷却能力を計るのに持って来いのツール です。
「今からでも3分ではじめられるコロナ解析貢献「Folding@home」の使い方」
を読んでどんなものか大体理解出来たかと思いますが、私がやってみて困ったこととその対処法をご紹介します。
WEB CONTROL
先月末完成したミニ水冷パソコンで行いました。
【CPU】AMD Ryzen 5 2600
【GPU】SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 ITX 4G GDDR5
下は軽くメタルギアソリッドを遊んだ時のGPU-ZのSSです。
ゲームですとGPU温度が40.0℃台に収まっています。
しかし、Folding@homeではGPUも解析を開始すると軽く60.0℃を超えちゃいます。
ラジエーターもかなり高い状態で、水冷ポンプが壊れるリスク大です。
先にCPUが解析を開始、その後GPUも開始します(ライト設定ではCPUしか解析しません)。GPUの解析は遅く、先に解析を終えたCPUは次の解析を始めてしまいます。水温が下がるまで一時停止しながら行いますが、水温の上昇が激しいGPUの解析が、一向に終わりません。
以下、GPUが引き受けた任務を遂行させるためとった手順です。
インジケーターまたはスタートから
アドバンスドコントロールを起動
①解析中のCPUを選択し、フィニッシュを押す。CPUが終わったら左上Configure
②Slotsタブ + -どちらでもよい(多分)
③CPUのチェックを外しGPUのみにする
①に戻ってGPUを選択し、フィニッシュを押す。サイドパネルを開放して扇風機をガンガン当てました。GPUが39.0℃まで下がりました。
この小型水冷PCではGPUでの解析は無理なので、GPUが引き受けた解析が無事完了後、CPUのみに設定しました。発熱と消費電力的にお勧めです。
ネットサーフィンやYouTubeの合間にいかがでしょうか。