今回は前回の続き的なものを書きたかったのですが、一旦区切りマス。
ということでしばらく自分の1番好きなパーツであるマザーボードのお話をさせていただきます。
過去記事でA2000やRTX4060を動作検証したのは
MCB-NR200P-WGNN-S00にA520M-HDV+5700Gの組み合わせ機でした。
TK-1などの水冷構成は検証には不向きなのが理由です。
メインPCとして使用するAM5構成の自作機が1台のみだと動作検証に不便を感じてきたので、先の5700G機もAM5に移行させようと考えました。
A520M-HDVと同じ第一第二PCIスロットの配置とmini-ITXに収まることが条件で今回選んだのは PRIME A620M-E-CSM でした。
A520M-HDVなどのエントリー製品よりワンランク上で、更にARGBといった機能的には全部入り、無いのは無線LANくらいでした。
何処かの太陽系のイメージ?
M.2スロットは1基のみ搭載
古いが必要十分な入出力
使うのはIOブラケットとM.2用留め具くらい
気休め程度にヒートシンクを
バックプレートがCPUソケットの留め具で固定されているタイプ
稀に使うCPUクーラーによっては不便な時もあるが、今回は楽ちんになった。
A520M-HDV 23.0 cm x 20.1 cm
A620M-E-CSM 22.6 cm x 22.1 cm
横幅が2cm広がりどうかと思ったが、縦幅少し縮んで収め易くなったくらい
メモリ換装をやり易いようCPUクーラーのFanを反対側に
EXPO6400であっさりと起動するが、何度やり直してもゆるゆるな設定
tRCんとこがかなり緩い
前回引いたおみくじのXMP設定の結果と比較してみよう
B650I Lightning WiFi XMP
PRIME A620M-E-CSM EXPO
B650I Lightning WiFi XMP
PRIME A620M-E-CSM EXPO
勝手にまとめるとASRockさんは攻めすぎて起動しか出来ないザコメモリを上手く回せていない感じ。
ASUSさんは起動最優先が行き過ぎてる印象です。
まああまり欲をかかずにASUSさん設定で使ったほうがシステムも壊れず安定していると思います。
暫くBIOSうpしないでみようと思います
禰󠄀豆子仕様ではアチチだったM.2 SSDもクールです
ということで今回はmini-ITXケースに収まる欲張りな使い方が出来るAM5マザーボードをご紹介させていただきました。勿論ごく一部のmini-ITXケースにしか入りませんのでご注意ください。次回もマザーボードをご紹介予定です。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまたね(^o^)/