在野のイジラー

趣味のパソコンいじりの思い出今昔

RYZEN 7 8700G mini-ITX 自作日記①

2024-02-07 10:57:51 | 自作パソコン

さて早速ですが『RYZEN 7 8700G mini-ITX 自作日記』ということで、今回組んだmini-ITX機の組み上げの過程、途中に生じたあれこれをかいつまんでご紹介させていただきます。

過去記事でも何度か載せていますが、最終的に決めたテーマは『猛暑に負けないmini-ITXゲーミングマシン』となりました。

「GTX1650同等の」という情報を知るまではコスパに優れるA620M Hでグラボとのハイブリッド構成(前提としてサウンドカード搭載)可能なモノにしようと考えていました。

A620M Hには〔Rev.1.0〕とあり、もしかして先に購入しても対応BIOS出ないんじゃという不安もありましたが、以外に早くに出てました。

mini-ITXにこだわらなければ、MPG B650I EDGE WIFIの半値以下で買えるA620M Hは良い選択肢だと思います。

GTX1650同等であれば大きな熱源となるグラボをmini-ITXケースに入れずに済みますし、本格水冷と違いAIO水冷であれば内部がスッキリしてエアフローも改善する。

今迄の失敗の理由は、mini-ITXケースにあれこれと詰め込み過ぎていたのだw

今度こそは猛暑に負けないmini-ITXで滑らかゲーミングが出来る予感♡


で、発売日にポチっとな

サクっと組み込んでおく


今回アチチであったM.2 SSD TM8FP2480G0C110 
チップセットヒートシンクに載せミニクーラー付ヒートシンクでサンドする。

事の顚末は次回に



MSI FLASH BIOS Button

CPUとメモリが無くてもBIOS更新出来る。今時のマザーには各社同等の機能があるらしい。

MSIの場合、目的の最新BIOSをMSI ROMに名称変更し記録メディアに入れる。所定のUSBに挿してプッシュFLASH BIOS Button。

5分位してチカチカランプが消えたら終わりらしいが、5秒位でランプが消えてしまう。原因はドラレコで使い倒したmicroSDカードがまずかったようだ。

他の記録メディアでやると上の画像の通り電源オン状態となりoffで完了だ。




今回1番先に用意したのがこちらのMSI MAG CORELIQUID 240R V2 WHITE


プレートを隙間に挟み込むだけ



過去記事で取り上げたCorsair H60-2018等はAM4・5との相性抜群で、バックプレート等いじらずに装填出来るので楽ちんだ。

引っ掛けて締めていくタイプのモノなので簡単だが、それなりにテンションがあるので多少のコツはいる。4点止めでなく2点止めなのでバランスよく締めないと片側外れてやり直すことになるがそれでも簡単だ。

そのCorsair H60で引っ掛けたのが外れるとかヘマりやすい箇所全てを改善したのがMAG CORELIQUIDのリテンションキットだと思えば分かり易いと思う。

※H60x RGB ELITEアウトレットが安いから確保しようかと思ったらもう引っ掛けタイプじゃないんだね。ちょっと残念・・

TH120 ARGB Sync V2 SnowはMAG CORELIQUID 240R V2 WHITEと同じとこが作ってそう。ブラケット形状とか全く同じみたい。









過去記事でもAIO水冷の話をしましたが、ねじ止めもあまり回さずこんなんでイイの?くらい簡単で、歴代断トツのリテンションキットで感動しました。
(AM4/5に限ると思います その他はわからん)

A〇tecさんは真逆の事をやって、よくこれだけ付けづらいモノできたなと逆の意味で感心しましたがw


付属のFanは使用しない 龍のLogoも回して変えられるがそのままで正位置に


今回は普通にmini-ITXケースにmini-ITXマザーを入れたので電源をマザー隣に設置出来た。因みに画像の左側のケース前面側にも設置出来るようだ。




ケースを倒立に改変した弊害がここに Fanを取り除かないとメモリの換装ができない。HDVシリーズでは起きなかったことだ。




ケースFan4基はsystemFanコネクタで回している。なのでCPU温度からsystem温度基準で制御するように切り替えた。



アイドル状態では50w台に 久しぶりだ TK-1だと70w前後になる



APU  RYZEN 7 8700G
CPUクーラー MSI MAG CORELIQUID 240R V2 WHITE
マザーボード MSI MPG B650I EDGE WIFI
メモリ TEAM CTCCD532G6000HC48DC01-A
M.2 SSD TM8FP2480G0C110→ 換装後 ADATA SX8100NP512GB
PSU Corsair SF450 -PLATINUM


そろそろ夜勤の飯を作らねば


それでは最後までご覧いただきありがとうございました。 (^o^)/

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衝撃に備えよ‼ 8700Gで原神してみる?② 遅くなった速報版

2024-02-05 11:48:50 | 自作パソコン

RYZEN52400Gにて使用していたものを今回の8700Gでリサイクルしようとして時間(日数)を無駄にしてしまいました。

換装(移行)はサクっと済んだのですが、Windowsのアクチで躓き数日悪戦苦闘し、結局この様な時にと購入していたパッケージ版Win11を使いました。


ザックリと今回の8700G機の構成をご紹介


CPUクーラー MSI MAG CORELIQUID 240R V2 WHITE

マザーボード MSI MPG B650I EDGE WIFI

メモリ TEAM CTCCD532G6000HC48DC01-A 

M.2 SSD TM8FP2480G0C110
ゲームインストールSSD


まずメモリなんですが、A-XMPでもEXPOでもプロファイル1のDDR5 6000Mhz設定で固まる。



初期RYZEN はかなりメモリが厳しかったのでまあ最初はこんなもんだとも言えますが、とりあえずプロファイル2のEXPO-5600にセットしています。
iGPUの使用メモリ量はとりあえず8GBに設定しました。

チョイスしたメモリは1.1vの低電圧動作品です。
少しでも夏場にアチチとならないように今回喝入れメモリは避けました。




元来モバイル45W版なのが8700Gらしく、今回その設定のが65Wになっていないところがあるという情報もあり、コントロールパネルの電源オプションでもやけに項目が細かくなっているのが気になります。

初めてのAM5なので、これがデフォなのかどうか今回は圧倒的に勉強(情報収集)不足なので不明ですが、先の理由で余計なリミッターが効いているらしいとの情報もあるようです。

メモリもそうですがそれ以外でもまだまだBIOSなど様々なところでアップデートで修正されると思うので、現在は普通に動くだけでも御の字なのでしょう。


2400G機から流用したM.2 SSD TM8FP2480G0C110ですが、MLC末期NVMe1.2のものであり結構発熱します。にもかかわらず暫定だからと熱伝導シートのフィルムを剥がさず装填したので起動時以外は60℃超えちゃってます。多分サーマルスロットリングしちゃってます。

ゲームインストールSSDもOSのバックアップに使用していたSATA SSDで、健康状態79%のよぼよぼです。しかもUSB接続です。

原神ログオン画面後の最初の読み込みで1分かかったりするのも8700Gだからというわけではありません。

対する比較するのはTK-1機で、Gen4 M.2 SSDでキビキビしています。
ゲーム中の読み込み場面ではその辺りを考慮してみてください。

画面の設定値はデフォで同じですが、AMD とnVIDIAの違いなのかiGPUとdGPUの違いなのか勉強不足で分かりませんがGTX TK-1機の項目が3つほど多くなっています。


ながらゲームの人なのでウインドウモードになっております。

それと毎日ログインボーナスは貰っていましたが、極稀に原石目当てでインする程度なので操作方法を忘れて苦戦しながらゲームしましたw

じっくりと遊びたいところですが、今年も厳しそうでう。




TK-1 5700X GTX1080での動画


RYZEN 7 8700Gでの動画





敢えてどうだったかの感想は述べないでおこうと思います。



8700G到着前のBIOSうp作業



今後は今回の自作機の組み立て日記的なものを掲載します。



それでは本日も最後までご覧いただきありがとうございました。(^o^)/





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衝撃に備えよ‼ 8700Gで原神してみる?①

2024-02-03 12:24:46 | 自作パソコン
昨年からもう1度mini-ITXで夏場を凌げるゲーミングマシンを構築すべくぽつぽつと備えておりました。


MSI MPG B650I EDGE WIFI


1度は諦めてmini-ITX機をJONSBO TK-1で組み直し、見栄えの良い自作機を構築出来ました。

グラボは旧旧製品だが深夜でなければ気にならない静かさで、フルHD環境ですが原神やバイオハザード普通に遊べる。正直言って今どきのグラボは買いたくない。


TEAM CTCCD532G6000HC48DC01-A 


mini-ITX機での失敗を振り返ると、RYZEN 2400Gで最初は遊べていたけど年月を重ねると徐々に厳しくなりグラボ載せて水冷、だが夏場暑くて凌げない。次世代RYZEN Gに換装 だがあまり性能向上していないのループ・・・



MAG CORELIQUID 240R V2 WHITE (MSI) 
同時注文のFan1基のせいで発送まで2ヶ月弱待つ羽目に・・


空冷なら夏場暑くても凌げるかもしれないが爆音なのはストレスでしかないので論外。

数年前からマンガや小説、映画はほとんど観なくなったが音楽鑑賞もパソコンかスマホ。


ASUS STRIX RAID DLX



Bose Companion 20 上のは未開封未使用品です。


ガラケー時代からゲームはパソコン一択。
やはり何でも出来るのがパソコンで、それが小さく邪魔にならないのが理想。

で、3歩進んで半歩下がるような事もあったけど今度のRyzen Gは今までのとは違うらしい。

まあ後出しリークで嫌な予感が日に日に募ったけど今更引き返せないよね♡


GTX1650と五十歩百歩ということで、それってどの程度なの?
GTX1060 3GBには及ばない位になります。本当なら必要十分ですね。
我が家ではGTX1060 3GBの水冷機が絶賛稼働中ですから。

それがグラボレスでなら素晴らしい。

最初はコスパ優先でギガバイトさんのA620M H にしようと思ってました。
いざという時グラボとサウンドカード使えるし。

でもmini-ITXケースに無理くり入るか微妙なのと背水の陣でグラボレス構成でいけば昨年のような猛暑でも凌げる確率がグッと高まる。

今度こそはでの構成でプランは固まった。

ずっと性能向上の期待値が高くてその衝撃に備えいたつもりだった。



でも1番の衝撃は¥57,800 円 RTX 4060 Ti が買えるんだが・・・



それでは本日も最後までご覧いただきありがとうございました。(^o^)/ 
なるはやで続き書けるようこれから開封の儀に移ります。



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