旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

果報は寝て待て

2020-07-09 23:24:06 | 日々雑感
「果報は寝て待て」
幸運は自然とやって来るのを気長に待つべきだ、あせらないで静かにその時機を待て。

それをうのみにしてごろ寝ばかりしていたら、体力・気力の衰え+血糖値上昇がやって来た。
果報とは前世での行いの報いということだから、安直に幸運を望むべきでないだろうが~。

この子につられてついゴロ寝。
これまた気が休まるものでして・・・。





ついでの連想~

「待てば海路の日和あり」
気象の変化によって船旅に良い日和もめぐって来るように、幸運も待っていればやって来る。

「人事を尽くして天命を待つ」
人間の力としてできる限りのことをして、その結果はただ運命に任せる。

そういえば、碩学(せきがく)の安岡正篤(やすおかまさひろ)先生は、「天命は変えられないが、運命は変えられる」なんて言っていたっけ。

     *

昨日も今日も雨降り。
何することなく日がな一日ボーッと過ごした。
宝くじを買うことすらせずに、当たったら「ああしよう! こうしよう!」と思いめぐらすような自分がいた。


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