2022..06.13(月)、天気が良さそうなので秦野市にあるハイキングコースを歩いて来た。
何といってもここはわが家から行きやすい。
すぐ近所のバス停からバス乗車15分で小田急線成城学園前駅へ、そして小田急線で乗り換えなしで登山口のある駅に直行できる。
(ただし帰りは、新宿行きの急行が成城学園前駅は停車しないので、町田で各駅停車に乗換が必要。)
コース:秦野駅~弘法の清水~命徳寺~弘法山入口看板~浅間山~権現山~弘法山~吾妻山~鶴巻温泉駅
メンバー:2名
秦野駅を9:30にスタート。
駅を出て水無川沿いに少し進み、右折すると弘法の清水に着いた。
住宅街の平場にこんこんと湧き出ているのが不思議。
地下かなり深い層からのものとのこと。
(弘法の清水:全国名水百選)
弘法大師が杖を一突きしたところから湧き出したといういわゆる大師伝説に由来。
急ぐ歩きでもないので、水無川や金目川などを眺めながらお寺さんにも寄ってみた。
(天台宗 命徳寺)
(木に着生したラン:セッコクのようだがかなり大型で、まるで園芸店で売られている一般的なデンドロビウムほどある。)
※もともとセッコクはデンドロビウムの一種
(寺内のザクロ)
(金目川)
登山口の案内を目にして、道を横断。
いよいよ山道に入る。
(クマ出没注意とあり、「こんな場所で?」と思ってしまった。)
前日までの雨で道は湿っているが、ぬかるみにはなっていない。
やはり山道の感触を味わえるのはいい。
上った先には大きな平場があった。
その先が浅間山。
(浅間山)
幅広の道を行く。
(アジサイ)
(ホタルブクロ)
車道を横断して権現山に向かう。
山頂は広く、立派な展望台がある。
せっかくなので上って360度の眺望を楽しんだ。
(クマ!?)
(権現山展望台)
(あいにく島々はかすんで画像には写っていない。)
(富士山遠望)
(同アップ)
(鍋割山~金冷し~塔ノ岳へと続く稜線)
(中央は大山、左側はヤビツ峠から一ノ塔~二ノ塔へと続く山並み)
しばらく休憩して弘法山を目指して先に進む。
(すごく整備された道)
両側にはアジサイ。
来月中旬には見ごろを迎えるヤマユリが成長してきている。)
(たくさん咲いているホタルブクロ)
写真をとっていたら公園の関係者らしい男性から声をかけられた。
少し戻ったところにシモツケソウが咲いているとのこと。
それではと来た道を戻リ、花を探してみた。
(シモツケソウ)
公園内の広い道を行く。
(岩の上に座る孫を想像してしまった。)
弘法山山頂もけっこう広い。
数組が昼食休憩中だった。
ここまででもそうだったが、われらと同様、平日であっても出かける人は多い。
梅雨の晴れ間はやはり貴重らしい。
(弘法山山頂)
弘法大師がこの山で修業したという伝承あり。
この山と深い関わりのある麓の龍法寺は、戦国期に真言宗から曹洞宗に変わったとある。
(同)
(釈迦堂)
弘法大師像が置かれている。
タイミングよく空いたテーブル・ベンチで、われらもノンビリと昼食休憩。
(弘法山直下の異形の木)
さてさて何を想像する~?
車道出合の峠を越えて、吾妻山を目指す。
緩やかなアップダウンが続く。
吾妻山山頂も広い。
数組が休憩中だったが、われらがウロウロしているうちに姿が見えなくなった。
(その後の下山中には見ていないので、皆さんはわれらと反対に弘法山に向かったのかもしれない。)
(吾妻山山頂)
日本武尊東征の折り、荒れた海を鎮めるために身を投げた妻 弟橘比売を偲び、この山で「あずま・はや」と詠まれたことに由来とか。
後は、滑って転ばないように注意してひたすら下る。
民家脇に出て、舗装道を歩いて、鶴巻温泉駅に到着。
(画像中央奥から出てきた。)
(東名高速道をくぐる。)
7月中旬以降のヤマユリや秋の紅葉時など、何度も訪れてみたい気持ちにさせられるとても良いコースだと二人で話しながら鶴巻温泉駅に着いた。
標準2時間チョットのコースを、展望台に上ったり、花や眺望を楽しんだりとゆっくり4時間かけて歩いて来た。(鶴巻温泉駅着13:30)
※「弘法の里湯」は月曜日が定休日なので、入浴はパス。
今日のコース
何といってもここはわが家から行きやすい。
すぐ近所のバス停からバス乗車15分で小田急線成城学園前駅へ、そして小田急線で乗り換えなしで登山口のある駅に直行できる。
(ただし帰りは、新宿行きの急行が成城学園前駅は停車しないので、町田で各駅停車に乗換が必要。)
コース:秦野駅~弘法の清水~命徳寺~弘法山入口看板~浅間山~権現山~弘法山~吾妻山~鶴巻温泉駅
メンバー:2名
秦野駅を9:30にスタート。
駅を出て水無川沿いに少し進み、右折すると弘法の清水に着いた。
住宅街の平場にこんこんと湧き出ているのが不思議。
地下かなり深い層からのものとのこと。
(弘法の清水:全国名水百選)
弘法大師が杖を一突きしたところから湧き出したといういわゆる大師伝説に由来。
急ぐ歩きでもないので、水無川や金目川などを眺めながらお寺さんにも寄ってみた。
(天台宗 命徳寺)
(木に着生したラン:セッコクのようだがかなり大型で、まるで園芸店で売られている一般的なデンドロビウムほどある。)
※もともとセッコクはデンドロビウムの一種
(寺内のザクロ)
(金目川)
登山口の案内を目にして、道を横断。
いよいよ山道に入る。
(クマ出没注意とあり、「こんな場所で?」と思ってしまった。)
前日までの雨で道は湿っているが、ぬかるみにはなっていない。
やはり山道の感触を味わえるのはいい。
上った先には大きな平場があった。
その先が浅間山。
(浅間山)
幅広の道を行く。
(アジサイ)
(ホタルブクロ)
車道を横断して権現山に向かう。
山頂は広く、立派な展望台がある。
せっかくなので上って360度の眺望を楽しんだ。
(クマ!?)
(権現山展望台)
(あいにく島々はかすんで画像には写っていない。)
(富士山遠望)
(同アップ)
(鍋割山~金冷し~塔ノ岳へと続く稜線)
(中央は大山、左側はヤビツ峠から一ノ塔~二ノ塔へと続く山並み)
しばらく休憩して弘法山を目指して先に進む。
(すごく整備された道)
両側にはアジサイ。
来月中旬には見ごろを迎えるヤマユリが成長してきている。)
(たくさん咲いているホタルブクロ)
写真をとっていたら公園の関係者らしい男性から声をかけられた。
少し戻ったところにシモツケソウが咲いているとのこと。
それではと来た道を戻リ、花を探してみた。
(シモツケソウ)
公園内の広い道を行く。
(岩の上に座る孫を想像してしまった。)
弘法山山頂もけっこう広い。
数組が昼食休憩中だった。
ここまででもそうだったが、われらと同様、平日であっても出かける人は多い。
梅雨の晴れ間はやはり貴重らしい。
(弘法山山頂)
弘法大師がこの山で修業したという伝承あり。
この山と深い関わりのある麓の龍法寺は、戦国期に真言宗から曹洞宗に変わったとある。
(同)
(釈迦堂)
弘法大師像が置かれている。
タイミングよく空いたテーブル・ベンチで、われらもノンビリと昼食休憩。
(弘法山直下の異形の木)
さてさて何を想像する~?
車道出合の峠を越えて、吾妻山を目指す。
緩やかなアップダウンが続く。
吾妻山山頂も広い。
数組が休憩中だったが、われらがウロウロしているうちに姿が見えなくなった。
(その後の下山中には見ていないので、皆さんはわれらと反対に弘法山に向かったのかもしれない。)
(吾妻山山頂)
日本武尊東征の折り、荒れた海を鎮めるために身を投げた妻 弟橘比売を偲び、この山で「あずま・はや」と詠まれたことに由来とか。
後は、滑って転ばないように注意してひたすら下る。
民家脇に出て、舗装道を歩いて、鶴巻温泉駅に到着。
(画像中央奥から出てきた。)
(東名高速道をくぐる。)
7月中旬以降のヤマユリや秋の紅葉時など、何度も訪れてみたい気持ちにさせられるとても良いコースだと二人で話しながら鶴巻温泉駅に着いた。
標準2時間チョットのコースを、展望台に上ったり、花や眺望を楽しんだりとゆっくり4時間かけて歩いて来た。(鶴巻温泉駅着13:30)
※「弘法の里湯」は月曜日が定休日なので、入浴はパス。
今日のコース
東北の片田舎で育ったせいか山歩きが大好きです。
弘法山は、公園だけあって歩きやすく、また駐車場もあるようなので楽しみやすいところと知りました。
低山ながら近くの渋沢丘陵の八国見山でも富士の絶景が見られて良かったです。
富士山をながめるために、アチコチに行きました。
江の島へは一冬に13回ほど行ったことがありますが、足柄峠からの眺望を見ると近さの絶景に軍配を挙げれ、江の島は遠ざかりました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/4b19d9f9f29fb0062a2800b4f3440ac0
最近は、ヤビツ峠からの富士山に気をよくし、帰り道で弘法山を知りましたから、行かなくてはと思っているところです。
次の冷気が遠方を見通せる冬に期待したいです。