3月25日(日)の『林 隆三と楽しむ宮澤賢治童話の世界』は、大勢の聴衆が訪れ、大好評だった。「とても良かった。」「感動した。」「栗駒でこんなに素晴らしい企画をやっていただき、ありがとう。」会場を後にする多くの方々から、うれしい言葉をいただいた。
“くりでん”の廃止を前に、栗駒(栗原市)にこだわり、地域の方々と実行委員会を組織し、開催した朗読公演。
ハリのある林さんの花巻弁で語る『虔十公園林』の物語は、人々の心に届いたろうか。そうあって欲しいと切に思う。
地域を作り、元気にしていくのは、他でもない。地域に住む人々自身なのだから。あせらず、あなどらず、あきらめず、一歩一歩努力を積みかねていって欲しい。一人黙々と荒地に杉の苗木を植えていった虔十のように。
慣れない作業で準備不足のわれわれを励まし、お付き合いくださった林隆三さん、浜田さんに、心から感謝を申し上げます。
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