宮城県加美郡加美町にある薬莱山(やくらいさん)の周辺に出かけたときには、いつも「いつかは登りたいものだ」と思っていた。
※以前の記事は ⇒ こちら
5月4日は、やくらいスキー場で春まつりが開催される。
このイベントでは、チャレンジ登山もあるという。
こちらには先日買ったトレッキング用具もある。
ならば、このチャンスに・・・。
ということで、行ってきた。
登山口の道は満開の桜並木。
天候は申し分なし。
老若男女、それこそ5~6歳児までもが、汗をかきかきセッセセッセと706ある階段を登っていく。
(小学生未満の子どもが頂上まで達したのは、見なかったが・・・。)
こちらはノンビリとブナやクヌギの木立、木々の若芽、カタクリの花などを楽しみながら、時間をかけて歩く。
少しばかり春の陽気にかすんで見える下界の眺望は、また格別。
表登山口から登り、東側の街道へのルートを下山。
それにしても、個性的な木々の立ち姿、山野草、野鳥など、何でも面白い。
その意味で、どのフィールドも皆“テーマパーク”に思えてくるというものだ。
ところで、高倉淳氏の著作『仙台領の街道』(無明舎出版)に、とても興味深い記述がある。
以下は、薬莱神社(大宮寺)に関する部分を抜粋して紹介。
「山頂にある薬莱神社の里宮で、大宮寺ともいい仙台領北方に大きな勢力をもつ羽黒派の修験寺であった。薬莱神社は由緒古い神社で、社紋が三つある。一つは坂上田村麻呂に由来する「車前草(おおばこ)紋」、大崎氏が朝廷から拝領した「五七桐」、そして伊達家の「堅引紋」である。社門は三ツ脚門といわれる変わった門である。」
こうなれば、薬莱神社(大宮寺)にもぜひ行ってみねばなるまいな~。
▲表登山口
▲階段状の道と景色
▲頂上付からの眺望
▲春まつり会場
※以前の記事は ⇒ こちら
5月4日は、やくらいスキー場で春まつりが開催される。
このイベントでは、チャレンジ登山もあるという。
こちらには先日買ったトレッキング用具もある。
ならば、このチャンスに・・・。
ということで、行ってきた。
登山口の道は満開の桜並木。
天候は申し分なし。
老若男女、それこそ5~6歳児までもが、汗をかきかきセッセセッセと706ある階段を登っていく。
(小学生未満の子どもが頂上まで達したのは、見なかったが・・・。)
こちらはノンビリとブナやクヌギの木立、木々の若芽、カタクリの花などを楽しみながら、時間をかけて歩く。
少しばかり春の陽気にかすんで見える下界の眺望は、また格別。
表登山口から登り、東側の街道へのルートを下山。
それにしても、個性的な木々の立ち姿、山野草、野鳥など、何でも面白い。
その意味で、どのフィールドも皆“テーマパーク”に思えてくるというものだ。
ところで、高倉淳氏の著作『仙台領の街道』(無明舎出版)に、とても興味深い記述がある。
以下は、薬莱神社(大宮寺)に関する部分を抜粋して紹介。
「山頂にある薬莱神社の里宮で、大宮寺ともいい仙台領北方に大きな勢力をもつ羽黒派の修験寺であった。薬莱神社は由緒古い神社で、社紋が三つある。一つは坂上田村麻呂に由来する「車前草(おおばこ)紋」、大崎氏が朝廷から拝領した「五七桐」、そして伊達家の「堅引紋」である。社門は三ツ脚門といわれる変わった門である。」
こうなれば、薬莱神社(大宮寺)にもぜひ行ってみねばなるまいな~。
▲表登山口
▲階段状の道と景色
▲頂上付からの眺望
▲春まつり会場
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