春よ来い!
早く来い!
などと言っているうちに、もう3月末になった。
サクラは葉桜に。
ところで
”一番正確な時計”とは!
長年使ってきた腕時計(ソーラー充電の電波時計)が、おかしくなっていた。
原因は光にあてないで放置していたから。
適当に取扱説明書を見て回復作業をしたけれどもうまくいかない。
建物内では電波を拾わないからだろうと昨日は多摩川緑地で空を仰ぎながらいろいろやってみた。
そして今日の昼過ぎ。
なんとか使えるまでになった。
そこで思い出したのが、「一番正確な時計」とは?
答えは、壊れた時計。
壊れた時計は、午前と午後に、確実に合う。
なまじ動く時計ならばずっと合わないことになる。
人生も同じではないか。
周りにへつらい生きるようでは、生涯時流の波に乗れないかもしれない。
第一、そういう生き方はせわしない。
壊れた時計のように、わが道を行く。
それが確実に時の波に合う・・・。
職に就いて10年目のとき自分に言い聞かせたことを、思い出した。
(多摩川緑地運動場内の一本サクラと昼の月)
(多摩川の岸辺)
(ナノハナが満開の多摩川堤防)
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