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今年4月に倉見山に登った際に、特異な山容の三ツ峠山に惹かれてしまった。
山頂にはアンテナ塔が立っているものの、手前の屏風はかなりのもの。
三ツ峠山 みつとうげやま 1786m
天気予報では、ここしばらくはあまり良くないという。
そんな中で、この日を逃すと当分無理と思えたので、2019.06.06(木)に単独行をしてきた。
※とても魅力的な山だったので画像枚数が多くなったことから、2回に分けて紹介します。
コースは、富士急三ツ峠駅から登山口となる達磨石まで舗装道を約1時間半テクテク歩き、そこから股のぞき~馬返し~愛染明王~不二石~八十八大師~親不知~一字一石供養塔~屏風岩~山頂(開運山1786m)へ。
下山ルートは、富士山側に向かって伸びる府戸尾根をたどり、霜山~天上山~富士急河口湖駅へ。
予定歩行距離は14.9km 時間は8時間半(休憩含む)。
けっこうかかる。
夕方下山などこれまでやったことがないので、「状況によってはピストンもあり」と自分に言い聞かせて歩き出した。
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(西桂町町営三ツ峠グリーンセンター手前に設置されていた案内板を撮影)
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(富士急三ツ峠駅)
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(正面にこれから向かう三ツ峠山)
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(町営三ツ峠グリーンセンター分岐)
左の木立の中にトイレ併置のインフォメーションセンターがある。ここで、持参していた登山届を提出。
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(大山祇神社に登山の無事を祈願)
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(出た! クマ出没注意。しかし今は陽が高く、先行者もいるようなので気が楽。)
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(神鈴の滝遊歩道。上部で本道と合流するのでたどってみた。)
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(神鈴の滝:時間があればノンビリ水遊びでもしたいところ。)
本道に戻り、『いこいの森』のアスレチック施設や大岩をくりぬいたように作られたトイレ棟などを眺めながら先に進む。
平日にもかかわらず、けっこうな数のグループが散策を楽しんでいた。
そうした中の駐車場に”サル”。
群れてはいない様子だったので、眺めて過ぎた。
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(サクランボを食べるサル)
やっと登山口となる達磨石に到着。
ここまででもうかなり汗をかいている。
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(達磨石には左へ。右の道はここで通行止め。脇に2台ほど駐車できるスペースがあった。)
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(達磨石:梵字は胎蔵界大日如来を表すアーク)
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(いよいよ山道に入った。)
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(うんこらしょっと上った地点の「股のぞき」。富士山が近い。)
他の方々もいたので、股から覗くのは諦めたがやっとけばよかった!
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(この辺りのヤマツツジは終盤)
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(なんとも趣きある道)
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(またまた一上りで愛染明王。外国人のカップルが休憩中。)
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(愛染明王から眺める富士山)
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(道は険しくなった。先行者が行く。どこか何度もたどった仙台の泉ヶ岳表コースに似ていて、懐かしさがこみ上げてきた。)
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(大岩を小枝で支えようと誰もが思ってしまうのか・・・。)
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(裏に回れば不二石の標柱)
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(やや上に進むと左手には大岩の上にまた大岩。今にも滑り落ちそうだ。落ちればその破壊力はすさまじいものだろう。)
汗流し流し先に進むと平場に出た。
そこは、不思議な空間。
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(八十八大師:地蔵仏の右手には空胎上人の墓)
※空胎上人(くうたいしょうにん)の墓
三ツ峠山中興の祖善応空胎惟阿上人は、天明五年(一七八五年)に埼玉県熊谷市(旧大里郡)で生まれました。文政七年(一八二四年)、四〇歳の時、神鈴峯の復興に関心をもち、天保四年(一八三三年)には本拠地を三ツ峠山に移し、山の復興に努めました。
復興は、天保六年に集中的に行われ、本宮、護摩堂(ごまどう)を再建し、さらに参道の開削などを行いました。
善応空胎惟阿上人は、文久二年(一八六二年)、七六歳で没しました。遺体は、下暮地の仏眼寺(ぶつげんじ)で荼毘(だび)にふされ分骨の上、生家をはじめ生前関係の深かったところに埋葬されました。
その後は二世観誉豊恭信阿上人より六世善平和尚(ぜんべいおしょう)らによって守り続けられました。
善応空胎惟阿上人の墓石は、高さ102㎝、幅70㎝、奥行45㎝の自然石で造られています。
(西桂町教育委員会サイトから全文転載)
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(富士山の絶景)
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(足元のマイヅルソウ)
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(頭部がかけたり無くなったりしている分だけ願かけの強さが伝わってくるような石仏群。”合掌”)
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(八十八大師の先にあった親不知。”合掌”)
開けた場所に出た。
しかしここからは崩落注意のところ。
そそくさと先を急ぐ。
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(通り過ぎてみれば絶壁の下の道。ヤマモミジに紅葉時にも歩きたくなる。)
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(愛宕尊)
さらに進む。
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(一字一石供養塔)
刻字を見ながら呼吸を整える。
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(神鈴権現。ここは行くのを断念。)
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(屏風岩の下に出た。)
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(上の画像の中間部にはロッククライミングの残置物があった。)
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(岩棚に人がいるのを見ながら通り過ぎた屏風岩)
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(山頂に向かって上り返す。)
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(山小屋(廃屋)脇のトウゴクミツバツツジは満開で見事。)
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(山頂への最後の上り)
ここで、ホンワカする仲良し年配のご夫婦に逢った。
天下茶屋側から1時間半で上ってきたのだという。
「チョットずるして短時間できました。ここからは楽ですよ。ここの段差は264段かな?」
そう言った奥さんを笑顔で見ていた夫さんも優しい表情をしていた。
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(三ツ峠山=開運山の山頂)
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(山頂から富士山を望むがあいにく雲の中。)
その2に続きます。
三ツ峠山(その2:三ツ峠山頂~府戸尾根~霜山~天上山~河口湖駅)⇒ こちら
今日のコース
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