旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

山道の感触

2021-01-08 23:05:00 | 花鳥風月
(東名高速道の高架橋の上から、富士山、丹沢山塊を遠望)※帰路に撮影
右後方が富士山。手前が丹沢山、その左に塔ノ岳、一番左端は大山。


新型コロナウイルスの急激な感染拡大に伴い、1月7日から1都3県に緊急事態宣言が出された。
これまでも自分としてはできるだけ家族以外の人たちに近づかないよう気をつけてきたつもり。
ウオーキングをするにしても、すれ違いにはかなり距離をとってやり過ごしてきた。
もちろん、山の方はとんとご無沙汰。
しかし、無性に山道の感触が恋しくなってしまった。
とはいえ、近場には山が無い。
つらつら思いめぐらし、それらしいところは国分寺崖線かとなった。

午後4時近く、我が家近所の岡本八幡神社の裏山道に行ってみた。
距離は100mもないが、木立に覆われたその道に久しぶりの感触を味わうことができた。

その後は、歩き足りないので、砧公園まで行って散策。
結果、合計約2時間超の運動となった。

コロナ感染を心配することなく出歩ける日が早く来ることを切に願う。



(間もなく開花するのではないかと思えるほどの岡本八幡神社の鳥居前のミツマタ)


(岡本八幡神社の裏山道)


(砧公園:開花しているのは白梅のみ。)


(同アップ)


(クヌギの巨木:下には実がたくさん落ちている。)


(大きな毛糸の帽子をかぶったようなクヌギの実)



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