新型コロナウイルスの感染拡大により、いっそうの外出自粛となっている。
いつもならば孫と遊ぶ我が家近所の岡本公園、民家園、八幡神社には、それでもやはりある程度の人出があるだろうと予想して行くのを諦めた。
そこで広い多摩川緑地運動場~多摩川の河原を散策。
夕方には独りで堤防沿いを1時間半超ウオーキング。
この時間帯には、行く先々に凧揚げを楽しむ人たちがたくさんいた。
朝から夕暮れ時まで、彼方の富士山がくっきりと見える、風もなく青空広がる穏やかな元日だった。
コロナ禍が増幅させている生活苦、豪雪で苦労されている地域などを思うと、「明けましておめでとうございます」と安易には言えない気持ちが湧いてくる・・・。
目出度さもちう位なりおらが春 小林一茶 文政2(1819)年正月作
(高尾山などの山並み)
(河原のカヤツリグサの枯れ姿)
(左側上の黒いものは凧)
(陽が沈んでゆく)
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