旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

明治潜穴~吉田川サイフォン~元禄潜穴~野蒜築港跡を巡る(その1)

2010-05-09 23:48:58 | 水の道逍遥
東北大学の学生さん2名とともに、巡ってきた。

8日(土)の正午近く、我が家に電子メールが届いた。
差出人は、東北大学文学部の学生さん。
その内容によれば、次のようなことであった。
○ 地域資源活用による活性化についてグループ研究を行い、できれば提言書としてまとめたい。
○ 題材探しをしていたら、貞山運河という素晴らしい資源のあることが判った。
○ ついては、関連情報の提供、現地調査等への同行機会の提供をお願いしたい。

もちろん、こういう前向きな話は当方として願ってもないこと。二つ返事でOK。
9日(日)に現地に行くことにしていたので、「それなら一緒にどうぞ」ということになった次第。

文学部の西岡さん、経済学部の山本さん(どちらも3年生)を車に乗せ、グルグル引っ張りまわした。
ひょっとしたら、「もう、コリゴリ」という思いにさせてしまったかもしれないが・・・。

先ずは、当日のコースの一部を紹介。
(詳細については、貞山運河事典の中で紹介していくつもり。)



(▲コース図 ①)

(▲明治潜穴吐け口にある「治水興農之礎」碑)

(▲明治潜穴吐け口)

(▲吐け口下流の高城川(人工河川))

(▲明治潜穴呑み口)

(▲明治潜穴呑み口上流部の高城川)

(▲鎌田三之助翁顕彰碑)

(▲地蔵堂)

(▲八幡神社)

(▲吉田川サイフォン解説板)

(▲鶴田川の吉田川サイフォン出口=ここから高城川)

(▲鶴田川改修事業解説板)

(▲鶴田川の吉田川サイフォンへの入口)



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