2015.06.24(水)は磐梯山に登ってきた。
目的は、バンダイクワガタを見ること。
(翌日は猫魔ヶ岳~ニッコウキスゲの雄国沼~雄国山と回ることにしていた。)
※ 昨年7月に裏磐梯スキー場側から歩いた様子は ⇒ こちら
この花は、磐梯山の固有種。
今年はどこの山も山野草の開花が例年より2週間程度早いと言われているので、まだ見られるか心配だった。
早く見たい一心で、コースは八方台からの往復。
朝9時チョット前に駐車場に着いた時には、磐梯山に向かう人たちと雄国沼を回る人たちですでにけっこうな車の数。
登山口には、クマに注意の大きな看板。
(6月14日に被害者が出たという。)
歩き出しの道は、中の湯(経営者が亡くなり現在は廃業)までは広く快適。
いよいよ道は、登山道らしくなってくる。
とはいえ、この八方台コースはたくさんの人が利用するので、総じて歩きやすい。
(八方台駐車場)
(八方台登山口)
(歩き出して間もなくの広い道)
(中の湯跡。建物はかろうじて形を残している状態。)
(裏磐梯スキー場側への分岐。銅沼経由だが登山口まではやや距離がある。)
(登山道)
(登山道)
(ゴゼンタチバナ)
お花畑と弘法清水への分岐点では、前者を選択。
何と言っても花が先。
(ベニバナイチヤクソウ)
(グンナイフウロ)
(グンナイフウロ)
(グンナイフウロ)
(ミヤマキンバイ)
(コウリンタンポポ)
(ウラジロヨウラクツツジ)
(?) ※バンダイクワガタ
お花畑から弘法清水小屋に向かう上りでは、花を見つけては適当に撮影。
(このコースだと天狗岩から火口原に落ち込む斜面の凄絶な光景を見ることができないのが残念。)
(左:天狗岩、右:櫛ヶ峰)
その後、小屋の方にいろいろ教えていただき、小屋前に咲く花も撮ることができた。
(弘法清水小屋)
(小屋の前に咲くバンダイクワガタ)
(小屋の脇の色鮮やかなミヤマオダマキ)
(タニウツギが美しい山頂への道)
(イワカガミ)
(上りの途中で目に飛び込んでくる景色)
(サラサドウダンツツジ)
(モミジカラマツ)
(ハクサンチドリ)
山頂では、撮影に夢中になり、転倒。
(まったくもって危ない、危ない!!)
(磐梯山山頂。平日でもかなりの登山者。人が映らないタイミング&角度から撮影。)
(バンダイクワガタ)
(ウスユキソウ)
(櫛ヶ峰)
(下山途中で山頂方向を振り返る)
幸い天気にも恵まれ、とても楽しみにしていた花を見ることができて、満足の山歩きとなった。
※この日であったお二人の女性とは、翌日の雄国山と雄国沼でも偶然に・・・。
こういうこともあるもんだとつい思ってしまった。
後で少しだけ紹介させてもらいます。
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