今日は、久しぶりに北石橋きたしゃっきょうに。
我が家を出たのが遅かったので、少々気の急く歩きになってしまった。
今回も単独。
※前回(2015.10.21(水))の様子は ⇒ こちら
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天気予報では晴れ。
しかし、朝起きてみれば、西の空には厚い雲がかかっている。
確かに雲は南に流れているから、この後青空が出てくるのだろう。
そんな淡い期待をもってしばらく様子を見ることにし、テレビで映画を眺めていた。
このため、意を取り直して我が家を出たときには8:30を回っていた。
コンビニに立ち寄りいつもの昼食を購入。
秋保二口林道は、ビジターセンターから少し奥に入ったところで通行止めになっていた。
そのゲート前はすでに満車。
ビジターセンターもほぼ同様の状態。
(今日は、三方倉山が人気だったようだ。)
空いているところにわが車をおいて歩き出し開始。
靴は長靴。
(これは正解だった。
裏コースの道は、かなりの個所でぬかるんでおり、それに北石橋への沢越えは水量があったから。
この沢越えのところで、登山靴の女性4人が対岸に渡ることを断念したようだった。)
(駒止めの滝)
(雨滝)
(雨のように水が降ってくる)
(中腹には小さな石祠が設置されている。)
(裏磐司うらばんじ)
(京渕沢の滝)
(同上)
(同上)
北石橋と樋の沢避難小屋への道の分岐に到着。
下の方で声がした。
女性4人が沢を前にし、昼食中だった。
(この分岐を左折)
(女性4人が断念した渡渉点:この画像は帰路に反対側から撮影。)
私は長靴なのでジャブジャブ対岸に。
沢の水は、”くるぶし”くらいまであった。
(前に来た時にはつかめるものなど無いようなハラハラドキドキの個所には、ロープが設置されていた。)
(滑れば下方の大行沢に落ちてしまう。)
葉の散ったブナ林の道を上る。
(大東岳だいとうだけ)
健在な異形のブナや姥楢を見て過ごし、くぼ地に入っていく。
(ここを下りてきた。)
北石橋は、やはり迫力ある。
滞在時間があまりとれないことが悔やまれた。
いつかゆっくりとこの自然の造形を眺めながら、昼食でも取りたいものだ。
(北石橋)
(下流側)
(上流側)
せかされるように来た道を戻る。
(ブナの梢の向こうには三方倉山)
先ほどの分岐点まで戻り、やや遅い昼食となった。
そして後はひたすら下山。
(梯子滝)
(トチの巨木)
(今日のコース)
総歩行距離 11.2㎞ 5:49(9:38~15:27) 累積上昇高度 1053m 累積下降高度 1093m
夕刻になった帰りの国道48号線はかなり渋滞。
仙台北環状線も同じような状態。
これなら、いつもの裏道を経由すればよかったと思いつつ我が家に戻った。
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