旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

高校の同窓会に参加、その後はNPO『夢 くりはら21』メンバーと

2007-08-06 19:06:05 | 地域魅力
8月5日(日)午後3時から栗原市栗駒で高校の同窓会があり、参加した。何せ、仙台支部の活動が停止して約10年。それが来月14日には再スタートを切るというので、いわばその代表のような形となった。



総勢60人くらい。東京支部からも3人が参加。

主催者あいさつも来賓あいさつも、仙台支部の再スタートに関するもの。皆さんの期待の大きさが分かるというものであった。

とはいえ、会報で広報しても現在のところ参加申込者はゼロ。

ちなみに、東京支部からは8人、本部からは2人が参加する予定だということ。

これはなんとかしなければと、プレッシャーのみが増す。


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二次会には参加しないで、NPO『夢くりはら21』メンバー3人と、彼らが借りたという事務所(以前は居酒屋さん)で3時間ほどチビチビ酒を飲みながら懇談。メンバーからは、地域活性化に向けたアイデアが次々に飛び出してくる。もちろん、『くりでん(くりはら田園鉄道)』の資産活用を含めてのこと。

そのあまりの数に、つい「3ヵ年くらいの事業計画を立ててみては・・・」と言ってしまった。

このNPOには、自分も会員として参加するつもりでいる。

S先輩から託された本(たぶん2~3千冊)にわたしのものをいくらか足して、このNPOの事務所内に文庫として配備したいと考えている。地域の方々に活用してもらえたならば、それはそれで望ましい姿のような気がしている。


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8月6日(月)の今日は、朝10時に仙台からT.Tさんが栗駒に来た。くりでん応援クラブ結成のときから、“くりでん”の行く末を心配し、行動してきた方である。『夢くりはら21』のメンバーでもある。今年3月末以来の再会となった。

みちのく風土館で、理事長のKさん、NPO代表のSさんを交えて、4人で2時間ほど懇談。

課題は多いが、不思議と力が湧いてくるようで面白い。

地域の方による、地域の目線に立った、独自性のある取組みは、始まったばかり。


(くりでん線路)

(線路脇に咲いていた花)




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