仙台港の北東側の様子を知りたくて、今日は七ヶ浜町の湊浜緑地海岸に出かけた。
東北石油の精製所があるため港湾区域には入れないので、「せめてその近くに」という思いからである。
湊浜緑地海岸は、シャワールームやトイレなどが完備(海水浴シーズンに開放)され、沢山の海水浴客で賑わう所という。また、トライアスロンなども行なわれる。今日も、日光浴、釣り、水遊びをする家族連れや若者が10組ほど見られた。
こちらが、湊浜と仙台港の境。
消波ブロックが重なりあっている。
こちらは、そのすぐ脇にある石油精製施設。
こちらは、隣接する松ヶ浜漁港との間に屏風のようにそびえる岩山。土砂の堆積層がはっきりと見える。根も半分ほど洗われてしまった松。踏ん張り、踏ん張り、かろうじて身をもたせているように思えてくる。
(砂浜に咲く)
こちらは湊浜緑地公園への途中にある健康広場。野の花々が満開。花を摘むオジサン、昼寝するオジサンがともにいて、何故か心和む。
こちらは、同じく途中にある湊浜薬師堂。
裏山の凝灰岩に擦りつくように立っている。
こちらはすぐ脇の祠。
こちらは、湊浜冷鉱泉跡。
(参考)
七ヶ浜町タウンマップ ⇒ こちら
※ この後、名取川河口と広浦の反対側を見に、閖上地区に行った。その様子は、こちら。
(注)この記事は、2008年6月7日に出かけた内容のご紹介です。
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