銭日和・凛日和

銭の名前は、ルパン三世の銭形警部から付けました♪

京・健康診断と歯石取り

2019-12-22 12:17:08 | 健康のこと
12月2日の事
この日は京の健康診断(血液検査)と歯石取りの日だった
グラグラしてる歯が3本あるから抜歯もする

麻酔をするから術前検査があって、一緒に健康診断的な血液検査と
ずっと気になってた背中のデキモノも取ってもらう

今回はデキモノを取って縫った写真があります
見たくない方はスルーしてね


まず、歯の状態

前回までは、歯石取りしても研磨がなかった
だからスケーラーでできた細かい傷に、すぐ歯石が付くって感じだったけど
今回からは、歯石取りの後に研磨して
歯の表面をツルツルにして、歯石を付きにくくしてもらう事にした

グラグラしてる歯は、歯磨きすると出血することがあった
これはもう抜かないとダメだろう

あと数年前からすごく気になってたのが左下の犬歯だ
グラつきはなかったけど、犬歯の内側に幅が広く歯石が付いていた

歯と歯茎の間に隙間があって戻らない
いわゆる大きな歯周ポケットがあって、そこに歯石が溜ってる状態だった

歯石取りをしても、歯周ポケットの奥まで歯磨きする事ができなくて
すぐに歯石が溜ってしまっていた

そんな数年間。。「歯周病は歯の骨を溶かす」
そう思うと歯槽骨(歯を支えてる骨)や顎の骨も心配になってくる
グラつきがなかったのは、歯石で歯を支えてたのかもしれない

「小型犬の歯周病が進行して、顎の骨が溶けて骨折した」
なんて話を聞いたりして、心配だった

犬歯は歯石取りをしてみて、歯茎の状態を診てから
先生の判断でどうするか決めることになった


そしてデキモノの状態

プックリ盛り上がってて、大きさは直径7㎜くらい
色はピンクで、そこだけ毛が生えてない

表皮嚢胞(粉瘤)で、良性のしこりのようだ
高齢犬に多いらしいけど、できやすい犬種にシュナが入っている

小さかったのがだんだん大きくなってきて、毛の間から見えるようになってきたから
麻酔をかけるついでに取ってもらう事にした


しばらくシャンプーできなくなるから、当日までにシャンプーして
前日の夜 10時以降は飲食禁止で、病院に行った

朝 病院に預けて、処置してもらって夕方帰ってくる
以前のように、手術や歯石取りの間の見学はできなくなった

預けてしばらくは、下界でウロウロして待機(^-^;
もしも術前検査で、麻酔がかけられないようなら連絡が来る
午前中いっぱい下界で過ごして、家に帰ってきた

そして夕方、無事に終わった連絡をもらって連れて帰ってきた


この日処置してもらった事は・・・

歯石取りをして研磨もしてもらった
グラグラだった歯や、悪い歯はすべて抜歯

問題の犬歯は、やはり歯周ポケットが大きくて深くて
歯槽骨が少し溶けていたという事で、抜歯して穴を塞ぐために縫合
大きな奥歯(出血してた歯)も抜歯して縫合した

背中のデキモノも取ってもらった

血液検査の結果は、特に異常なし
というか、前から悪かった肝臓の数値は、基準値より少し高い程度になっていた
ウルソを飲んでるから、少し良くなったのか?前より数値が下がっている

京、お疲れ~ 痛かったね。頑張ってくれてありがとう
ゆっくりしてて

朝ゴハンも食べられなかったけど、晩ゴハンも抜きだよ
トホホだね。。

翌朝 よっぽどお腹が空いたのか、クレクレがすごい
抜歯したから、ふやかしゴハンだよ



ガツガツ(笑)


歯石が付きやすいとか付きにくいとか、ワンコの体質もあるし
色んな事が関係してるんだとは思うけど
歯磨き、ちゃんとしてるつもりなんだけどなぁ。。凹むわぁ。。


今回は無事に終わって良かった
ただ 心配だった犬歯を抜いて、悲しい気持ちと安心が混ざった複雑な気分だ