遠い昔。
物作りが大好きだった。
今も勿論、
好き。
陶芸だったり、
ガラス工房だったり。
で、
自宅から高速道路に乗って行けば?
90分くらいかな。。
途中が渋滞すれば?
120分。
限りなく県の最北に位置する北茨城市。
其処で?
『ガラス工房シリカ』さんが在って、
2度程、
行った時に作ったガラスです。
陶芸のろくろの前に、
一時、
夢中になって行った時だったから、
僕の今から20年前くらいか。
夢のような?
30代(笑)
まだ足首に金属ボルト差し込む前の、
健全な身体だった30代前半。
幸い?
このグラス。
使用中に落下もせず使い続けて来れて、
その後も手洗い中も無事?
難を逃れられて・・・・・・・・・・・、
今をも使えています。
金属のパイプ。
音楽で言えば?
笛みたいな鉄のパイプ棒。
その先っちょに?
ガラスの粘土を絡めて、
熱々の釜の中へ差し込んで(ガラスが溶け出すくらいの高温
差し込んでいるだけで、
熱々で怖い(◎_◎;)
何度も何度も、
粘土状にさせながらガラスを膨らませます。
息を吹き込む「勢い」で?
ぷぅ〜っ
ガラスがどれだけ膨らむか。
が?
コップのベースになるの。
勿論。
その膨らませて行く。
ガラス生地の厚み?
が、
ガラス自体の「厚み」として形成されていくんです
20年位前に?
作ったグラス2種類。
(2回作りに行ったって事です
順番はどっちが先だったか?
もう。
覚えていない。
これ。
気泡も、
作成中にアドバイスしてもらって、
とにかく。
ガラスが粘土のようにとろける熱さの前で、
言うがまま(滝汗
やるしか無い(◎_◎;)
でも、
凄い厚みのあるグラスが造れて、
時間も、
予算も、
無駄に使ったけれど。。。。。
こうして今も尚?
割らずに健在で。
冷たいドリンクや、
アイスコーヒーで?
飲むのが定位置です。
此れ?
この気泡とグラスのグラマラスさが、
めちゃくちゃお気に入りです(#^^#)
と、
もう一種類が?
これ。
ガラスの中に?
色を溶かしてぷちグラデーション調。
入れた蒼も?
下から徐々にクリアになるようにアドバイスもらって作った。
こっちの方は?
グラスの厚みはスマート。
薄い蒼の加減が?
お気に入りです。
陶芸然り。
ガラス吹き。
どちらも思い出いっぱい。
幸い?
以降の何十年間もの時間。
割らずに、
落とさずに、
無事で良かった(#^^#)
ボクシングよりずっと前。
深い深い思い出のグラス。
物造り。
とても面白いし、
その後の数十年間もの時間。
共に歩んで来れたつもりです。
何時まで経っても、
此れと同時で。
兎に角。
何処へでも一緒。
何かにチャレンジもset(僕の超~わがままな独断で勝手に決定している
だから。
何を見ても、
何かを思い出しても、
やっぱり。
固まり続けてしまう繰り返しだ。