おやじボクサー(58歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

4月23日、木曜日のスパー。伊藤君(赤)と尾崎③

2009年04月24日 05時50分56秒 | ジム練習日記(Boy’s水戸ボクシング19年間)⇒56歳迄の2023年
2009年4月23日、木曜日のスパー。

伊藤君(赤)と尾崎。


3R目。







体力が厳しくなってくると、

一発一発が大振りになって来ます。


苦しいから、

突き放したいから、

その一発に力がこもります。


空振りすると、

自分に自分が振り回されます。


そして、

余計に疲れる。



頭で、

わかっていても、

体がわかっていない状態。



疲れた時こそ、

どれだけコンパクトに、

小さく手数を出し続けられるか?


どれだけ自分の距離を、

維持出来るか?


よく品部プロにも、

言われましたが、

力は要らない。


まさにその通りです。



しどろもどろの3R目で、

褒められた内容じゃありませんが(^^;

そこに、

伊藤君と僕の微妙な差が、

この3R目にあったのかも知れません。



伊藤君は、

思うかも知れない、

「体力の違い」と。



確かに一理あるけど、

ウィービング、

ダッキングは、

ほぼ真剣に動いていますが(動き「汚い」けど

打つパンチは、

ほとんど力入れていません。



・・・・・・・・・・・・


力入れてないと言うか、

力入りません(TT)


元々、

非力な「手打ち」ボクサーなので・・・・・・・・。



体幹は、

伊藤君ライト、

僕はバンタムです。

正直、

力では敵わないもの。






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