昨年の10月のお話。
『なんだかうれしい(喫茶店)』さん ① @ 茨城県水戸市石川町で知って、
泣かない自信がある人だけ読んでね!!!! @ 僕は全く無理。。。。号泣だったけど(TT)の原作になったお話し。
1冊の本にだいぶ時間がかかった。
僕のペースってこんなものだ。
気分が乗ってる時だけしか読まない、
1話ずつ読んだんだ!!!!
決して2話連続では読まない(勿体無くて
なんだそれ?ってツッコミありそうだけど(^^;
この本のタイトルにあるように、
「1778話」って膨大だな~って思ってた。
でもいざ読んでみると幸か不幸か?
短編集みたいで読み易かった。
それでも読むのにこれほど時間が経っていたと気付いた時、
(自分のペースに)びっくりしたよ。
自分のブログで過去の記事を検索して、
初めて今自覚したんだ(滝汗
余命の妻への物語なので、
内容は簡潔なもの。
オチがあろうがなかろうが関係なくて、
1話完結「ものがたり」なのです。
都合よく終わったりしない。
だけどオチが無くても終わる。
ものがたりが終焉に近づいていくと、
それは妻への『ものがたり』が「終わる」ことを意味する。
坦々と、
シンプルに経過していく。
決して深い悲しみは表現されない。
僕は想像の範囲で2人の姿を描く。
作者さんの妻への想い。
想像する。
多分、
きっとだ!!!
僕には乗りきれない事象だから、
亡くすなんて耐えられない。
刻々と迫っているであろう限られた時間と、
亡き妻への最後の1話が優しく悲しい。
by おやじボクサー
『僕と妻の1778話』
==最終回==
いかがでしたか?
長い間、ありがとうございました。
また一緒に暮らしましょう。