おやじボクサー(57歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

2013年5月20日、月曜日×朝×石巻市×女川町

2013年05月20日 05時45分31秒 | 朝だ!!   太陽だ❣ 朝陽が大好き❣  今の一言??

おはようございます(^^)

 

あっと言う間の週末でした。

も~~~違う意味で、

練習して過ごしたよりハードな週末でした。

でも、

僕としては『超』が付くくらい中身の濃い土日だったので、

現実に戻らされる「今日」が、、、、、、、、、、

ふと寂しく感じます。

 

 

 

土曜日は予定通り、

宮城県に行って参りました。

 

初めて家族は宮城県の石巻市や女川町を見ました。

 

実際に自分の瞳に映すこと、

吹かれる風から感じること、

自分の足でその大地を踏むこと、

実感したものがあったんじゃないかと思います。

 

見るだけで何がに貢献する訳じゃないけど、

本当の姿を知らないままで過ごすより、

「やっぱり」絶対良いんじないかと思う。

 

 

昨年は奥さんに反対されて断念したけど、

今回は無理やりに連れてってしまいました。

僕は3度目の宮城県です。

 

家族には・・・・・・・・・・・・・・・・・、

前日まで「行先」を教えずに。

 

 

正直、

どう思われたのかわかりません。

子供にとっては精神的な衝撃が強かったようです、

予想していたけれど。

 

奥さんもどう感じたのかわからない、

そして、

実際に自分の目で見てどう思ったのか?・・・・・・・・・・・も聞きません。

聞くつもりもありません。

家族とは言え、

受け取り方は様々だと思います。

 

僕も何かの言葉を聞きたくて、

連れてった訳じゃないし、

悲しみの押し売りで連れてったつもりもありません。

 

ただただ現実を、

TVや新聞でしかしらない震災を、

そこで起こった災害を、

そこから感じるメッセージ、

体で感じることの意味、

何かがあると思います。

上手な表現が見当たらないけれど、

一生忘れないで欲しい現実だと思います。

 

 

 

今回はそれだけで十分です。

見てくれただけで十分です。

 

 

 

 

 

津波で汚れて廃校になった小学校を見て、

涙流している奥さんを見ました。

 

 

 

 

 



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