おやじボクサー(58歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

4月26日、日曜日。朝。

2009年04月26日 05時01分10秒 | つぶやき・・・(独り言)  ・・・何となく漏れた言葉。 情けない泣き言。
おはようございます。


コタツで寝てしまいました・・・



さて。

今日は【おやじファイト】があります。

おやじファイト

東京での、

新しい会場となる「モンデール銀座ホール」の、

こけら落としです。



僕のお世話になっているジムから、

出場選手が一名。


結果はどうであれ、

全てを出し切って欲しいです。


僕が、

どうのと言えるものでは、

ありませんが、

そんなことを、

口に出すのが失礼なくらい、

今日出場する選手は、

意志が強いのです。


全ての決意を持っています。



試合に出ると言うこと、

プロでなくても、

相当な決意が求められます。



出場選手の中でも、

気楽に考えている人も、

当然いると思います。


実際、

大多数の選手は、

相当なプレッシャーの中、

覚悟を持ってリングに上がっている。


僕はそう感じています。



試合前の控室。


独特の空気があります、

張り詰めた緊張感の中、

自分の試合が、

近づいてくるに従い、

一層と高まる重圧。



僕なんかは、

典型的な「思い詰めた顔」になってしまいます。



緊張をほぐすために、

シャドーで動く選手、

静かに椅子に座りうつむいたままの選手、

ひたすら落ち着かない選手・・・・・・・

真っ青な顔色。




控室は、

各選手の凝縮した人生が表れます。



夢や目標があって、

ココまで辿りついたのに、

どうしてこんなに怖い思いをしなくちゃならないのか?

控室で待機していると、

僕はいつも思います。



試合が終わったら・・・

試合が終わったら・・・・



そんな現実逃避ばかりが、

頭をよぎります。


そんな時は、

いつもの平凡な生活が「非日常的」に映って、

凄く温かいモノに見えてしまいます。


普通にTV見て、

子供とお風呂入って、

明日の不安もなく眠りにつく。


そんなことが、

めちゃくちゃ眩しくてね・・・・・・




逆に、

普通に生活している時は、

試合に備えている期間や、

控室での待機している空間、

リングで戦っている瞬間、

全てが「非日常的」なんですが。




その対照的な非日常な出来事があってこそ、

両方成り立つのかも知れない。

僕はそう感じています。



きっと片方だけではダメで、

試合と言う極限の緊張感に、

知らず知らずのうちに、

僕は中毒になっているのかも知れない。


その緊張感の中で、

自分がどう生きているのか?

ボクシングの中で、

自分がどう活かされているのか?

知っているから、

ボクシングを続けている。


キツくても辞めない理由は、

自分が体で理解しているのだと思う。








朝から話が脱線しました。



試合当日だと言うことで、

色々と想うことがあって・・・・・・。



時間が間に合えば、

初興行「ナデシコ」(女性の大会)から、

見るつもりです。


そして僕のお世話になっているジムから、

出場する選手のセコンドを努めます。



そして、

各階級のタイトルマッチも観戦予定、

熱い一日になりそうです!!!




追伸

今日、

出場の皆さん。

頑張って下さい!!!!























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