新しいものを1個1個1個、
舞台の上で言われて。
1個1個1個。
上塗りのように覚えて行くので精一杯だった。
もっと?
僕の言葉で言い換えるのなら⁉️
言い換えて良いんだったら。
全てが『この今』初めての舞台です、
全部。
時と場合に依って眼の前にはギャラリー。
居る中で。
空間の広ささえも、
把握出来なかったパニック症候群でした。
終いには?
何を覚えて行けば良いのか。
何で僕が此処に立っているのか。
何聞いてたんだっけか。
何処を見ていれば良いんだっけか。
何をメモっていれば良いんだっけ。
もう、
視点が?
僕の足下だけにしか向けられなかった。
基、
泳いでいた。
そうだね、
まるで?
勝てる見込みが0%の相手と逃げ場のないリング。
絶望感しか無い状況の上に、
囲まれた空間、
僕は立っていたよ。
で。
また逃げるんですか?
大人として有り得ません?
ギャラリーの前で追い込まれても、
作り笑いして、
痛くない演出して、
薄ら笑いしていなきゃダメなのか⁉️
そーゆー世界なのですか?
あなたの言うものは。
こーゆー大人で御免なさい。
なぁんも出来なかった。
死にました。
まじ。
あつし
一生懸命、
息を吸うために水面から口を差し出してみたら?
眼だけが泳いでいました。
上から重〜いまな板で水面へ押し戻された。