この「℃」というものご存知でしたか?
「C」とはセルシウス氏という学者の名前が由来だそうです。
アメリカなどでは「摂氏」ではなく「華氏」が一般的なのでしょうか?
「華氏」は「F(ファーレンハイト)」で、「摂氏」は「C(セルシウス)」です。
以下、ウィキより抜粋。
◆ケルビンはすべての分子の運動が停止する絶対零度を 0 ケルビン(K)とし、1 ケルビンを水の三重点の熱力学温度(0.01℃)の 1/273.16 倍としている。これは、元々はセルシウス度の値から273.15を減じた(絶対零度を0とした)温度目盛りとして定義されたものであったが、現在では逆にセルシウス度がケルビンを元に定義されている。
◆セルシウス度(セルシウスど、記号:℃/°C)は、温度(セルシウス温度)の単位である。欧米では考案者の名前からセルシウス度と呼ばれており、日本などではセルシウスを中国語で書いた摂爾修から摂氏温度(せっしおんど、せしおんど)ともいう。
現在の定義は、「ケルビン(K)で表した熱力学温度の値から273.15を減じたもの」である。元々の定義は水の凝固点を0度、沸点を100度とするものであった
◆ケルビンは国際単位系の単位であり、単位記号は大文字の「K」で書き出すのが正しい。「度」や「°」を付けることは無い。「度」は測定の尺度であり、「ケルビン」は測定の単位であることを表している。ただし、1967年の第13回国際度量衡総会まではケルビン度 (°K) が使用されていた。
また、ケルビンは色温度の単位としても用いられる。
◆華氏度(かしど)は、数種ある温度目盛のうちの1つであるファーレンハイト温度目盛(華氏温度目盛)によって計測した温度の単位である。考案者の名前からファーレンハイト度(ファーレンハイトど)とも言う。「華氏」は、考案者ファーレンハイト(Fahrenheit)の中国語における音訳「華倫海特」(普通話ではHualunhaite)によるものである。
◆ファーレンハイト温度目盛は、ドイツの物理学者ガブリエル・ファーレンハイトが1724年に提唱したもので、その名前を取って呼ばれる。ファーレンハイト度は、他の温度目盛と同様「度」(記号:°)の単位がつけられ、他の温度目盛による値と区別するためにファーレンハイトの頭文字を取って"°F"と書き表される。「32°F」は、日本語では「華氏32度」、英語では"32 degrees Fahrenheit"、または、"32 deg F"と表現される。
◆ファーレンハイト温度目盛では、水の氷点を32度(32°F)、沸点を212度(212°F)とする。水の氷点と沸点の間は180度に区切られる。よって、この温度目盛によって計った温度Fは、セルシウス温度目盛による値(セルシウス度、摂氏度)Cと、以下の関係にある。
◆例えばセルシウス度による温度は、日本語では「15℃」または「摂氏15度」という。「C」または「摂氏」を省略しない書き方が正式であるが、日常生活においては単に「15度」と表現することも多く、同様に「度」という表現を用いるファーレンハイト度(華氏温度)や角度と混同される恐れがある。英語では"fifteen degrees Celsius" と読み、"15 deg C"と略記する。
夏風邪の体温も下がったなと思ってみたら、まだ36.9セルシウス度もあるんぢゃんw
明日はバイクか家族サービスか。。。