中国の暴走
ウクライナでのバイデンの対応が
誤ったものになるなら
習近平は機会を見据え動きはしないか
この列島を成す世界一の国である日本は
中国から見れば太平洋に自由に足を延ばせる様々なものを天秤にかけても獲得したい非常に重要なポイントでしかない
反して環太平洋の各国は
自由に中国人民解放軍が動けるようになる拠点になることは避けたいはず
各国の「自国の利益」に相応した
日本がこのまま独立した国家であり続けることが大事なことであり
「安定」という非常に微妙なバランスの上にある現在の動き続ける状態
そこに外交の肝があるのではないか
東南アジア諸国との連携
台湾との結束
中露の間に溝をつくる
環太平洋の国々との繋がり
表面的には目立たない水面下での
恐ろしい奪い合いがある
エネルギーに目を向け
経済の動きを注視し
民族の文化や流れに留意し
一体誰が盤面の駒を動かしているつもりになっているかを考える
プレーヤーであるために
動かされているだけの駒でいないために
日本は持てる全ての力を
頭を使い手を動かし足を運ぶ
奴らの思考を読もうとしなければ
足元を掬われることになる
先手を打つとは必ずしも打撃ではなく
必要になる準備をすること
いまは平和か?
その問いに応えて出る言葉は?
銃弾や砲弾が飛ばない戦争に眼を向ける
どうするのが勝ちか負けか
ルールの中で我々は争っている
次の手の為に我々は闘わなければならない
アタマのいい奴が勝つなどと自負する輩が
その裏でどれだけの努力や苦心に立ち向かっているか
今の「平和」がお望みならば
今日何を見るべきか
次何を考えるべきか
明日何をするべきか
現実世界は想像を超えた先にある
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