ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

我が家が教会になるようにと祈ることのおすすめ

2021-08-18 09:49:31 | 使徒の働き

今日は、ライン電話で、信仰3年目の方とお話をすることになっています。
そのための準備が、聖句暗記の課題だった使徒の働き6章29-34節から導かれました。

6:29 看守はあかりを取り、駆け込んで来て、パウロとシラスとの前に震えながらひれ伏した。

看守はそれまでピリピで語られていた福音を耳にしていたことだろう。地震が起こって、自害しなくてはならないかという恐れに心が震えた時、何もしないで、何も言わないで、その場でパウロとシラス、福音を伝えている者の前でひれ伏した。

個人伝道に導かれる者は、救われる前から、神、神のことば、神のことばを語る者の前に出る心の姿勢ができているものです。伝道しようと思っている人の心が福音を聞くのにふさわしく備えられることを祈りましょう。

 

16:30 そして、ふたりを外に連れ出して「先生がた。救われるためには、何をしなければなりませんか」と言った。

看守は個人的に自分のこととして「救われる」ことが必要であることを言葉で表現した。求めた。そして救いは何かを行なうことによって与えられるのかと思っていた。

地震やコロナなど、危機感を持ち心が揺すぶられる時に宣教の働きは前進するものです。それは今です。

 

 16:31 ふたりは、「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」と言った。

 看守は救いは行ないによらず信仰によることを悟った。そして、自分が救われて家族はその後で救われたら良いとは思わなかった。

 家族がともに救われることを祈りましょう。出遅れたと心配する必要はない。時は神が支配しています。すぐに熱心に家族の救いを祈り始めましょう。

 

 16:32 そして、彼とその家の者全部に主のことばを語った。 

「その家の者」の家はなく「彼の者」。看守は家族を拡大解釈して、家の使用人や親しくしている友人たちも、一緒に主のことぱが聞けるようにし、皆が信じて救われた。

あなたの家族、あなたに属している人は誰がいますか。離れているけど気になっている親族。家族同然に親しくしている友人。あなたが話をしたら影響を受けることが予想される知人たちに、福音が語られて救われることを祈りましょう。

 

16:33 看守は、その夜、時を移さず、ふたりを引き取り、その打ち傷を洗った。そして、そのあとですぐ、彼とその家の者全部がバプテスマを受けた。

「その夜、時を移さず」とはどの言葉にかかっているのか。翌朝には看守としての仕事が待っている。驚くほどのスピードで事は進んでいる。

 あなたは、祈りを後回しにしていませんか。すぐに始めましょう。

 

 16:34 それから、ふたりをその家に案内して、食事のもてなしをし、全家族そろって神を信じたことを心から喜んだ。

「案内した」とは「上に連れて行った」。打ち傷を洗って二階の部屋に移ったのだろう。場所的に神の備えがあった。「全家族」とは「すべて+家族」。この言葉から、使用人や何かあったら駆け付ける程親しかった友人たちもが、一つの家族になったことが理解できる。急な夜中の来客をこの「家族」は、一致して賜物を用いて喜んで仕えたことだろう。

あなたは福音を語る働きのために祈り奉仕をしています。素晴らしいことです。教会のために、信じたことを喜んで、信仰をもって賜物をもって、ますます喜んで仕えましょう。自分勝手な方法ではなく、教会は家族ですから、全体の働きに合わせて一致して前進していくことを心がけましょう。一致できる源は神のことばです。

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一つの家族となって大いに喜ぶ

2021-08-17 15:37:18 | 使徒の働き

教会は色々な人がいても、一致して一つの家族のようであることを喜びます。

なぜなら、パウロがピリピに来たとき、ルデヤと彼女の家族が、バプテスマを受けたと単数形で書かているからです。

使徒の働き 16:15 そして、彼女も、またその家族もバプテスマを受けたとき、彼女は、「私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください」と言って頼み、強いてそうさせた。

なぜなら、牢の看守と彼に所属している者全部バプテスマを受けたと 単数形で書かれているからです。
しかも、看守の家族だけでなく、雇人や看守の友人たちもいたかも知れませんが、救われた後は、一つの家族として全員で、信じたことを大喜びしているからです。

16:33 看守は、その夜、時を移さず、ふたりを引き取り、その打ち傷を洗った。そして、そのあとですぐ、彼とその家の者全部がバプテスマを受けた。
 16:34 それから、ふたりをその家に案内して、食事のもてなしをし、全家族そろって神を信じたことを心から喜んだ

その夜、時を移さずと、こんなにも短い時間に、一つの家族となって大喜びをするようになっていることに驚きます。奇蹟です。神のみわざです。すぐに応答する人の受ける恵みは大きいです。
救われて一致した者には使命、働きも与えられる。彼らは、みんなで夜中に急に来た二人に食事を提供してという働きを、賜物を持ち寄り、同じ喜びをもって一致協力して仕えたことだろう。

私たちも、コロナや大雨など、問題、困難はありますが、教会では神を信じた者が、またさらに求道者たちも加えらて、リモートであったり形は色々ですが、集まってともに喜び合い、仕え合えることは、感謝で嬉しいことです。

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3 主語はイエスの御名。私の力ではない

2021-07-11 07:36:24 | 使徒の働き

「美しの門」の前での奇蹟は、ペテロやヨハネの自分達の力によるものでも、自分達の信仰深さによるのでもない。イエスの御名を信じる信仰に基づいている。

イエスの御名が、彼を、強くした
信仰がイエスによるそれが、彼に、完全なからだを与えた

抗がん剤の副作用で死にそうになっていた夫が、いったん回復して信仰を持ち、死んでも生きる力のある完全なからだが与えられてから召されたことは、
まるで、私が熱心に彼を看病しながら伝道したからでもなく、教会の人が何度も訪問してくださったからではない。

7年前、しゃべることもできなくなった夫を、信仰告白ができるまでに強くしてくださったのは、イエス・キリストご自身の持つ力であったのに、私は今まで、思い違いをして思い上がっていた。

人にそれまでとは全く違う力を与えて、神様を讃美してほめたたえて、死をも喜んで受け入れることができるように変えることができたのは、イエスの御名による。

夫が救われた後、誰をも救いに導けなかった理由は、私の自分の力、自分の信仰を誇りとしていたからたったことを悔い改めました

これからは、イエスの御名への信仰に基づいて、福音を伝えて行こう。
イエスの御名を信じる信仰を持つことの喜びと祝福を知らせよう。

 

今日の主日説教は、使徒の働き3章11~6節
それで朝のデボーションは説教予習からでした

 

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私が先か、主が先か

2021-05-09 20:24:22 | 使徒の働き

使徒の働き2章47節の「」ということばに、私は主の働きについて誤解をしていました。
私は、主語のとらえ方と、ものごとの順番を間違っていました

新改訳3版には
2:47 神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。
とあるので、弟子達が、熱心に讃美し、すべての民に好意をもたれるようにやっていたから、その弟子達の働きやすべての神に好意を持たれるようにと努力していたから、それに答えて、主も働いてくださるように受け止めていました。
しかし、順番が違うと知った。


弟子達のしていることの背景には、主が主のみわざを進めておられる。


弟子達は、神を賛美すること
主は、すべての民が弟子達に好意を持つようにされた
主は、日ごとに救われる人々を仲間に加えた。

42節から47節で、主語が弟子達の部分と、主語が主の部分とを分けてみました。

 

 2:42 そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。
ーーー信徒たちがしていたこと

2:43 そして、一同の心に恐れが生じ、使徒たちによって多くの不思議としるしが行われた。
ーーー主が、一同の心に恐れを生じさせた
ーーー主が、弟子達が多くの不思議としるしを行なうように背後で働いた


 2:44 信者となった者たちはみないっしょにいて、いっさいの物を共有にしていた。
―――信徒たちのしていたこと

 2:45 そして、資産や持ち物を売っては、それぞれの必要に応じて、みなに分配していた。
 2:46 そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、 2:47 神を賛美し、
ーーー使徒たちがしていたこと

すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。
ーーー主が働いて、民が好意を持つようになされた
ーーー主が働いて、救われる人々を仲間に加えた

 

私は、他の人によく思われるようなクリスチャン生活を頑張ってしていたら、神様がご褒美にと、あるいは救われる人を与えてくださるかも知れないという間違った考えでした。
私は、行ないを先に考えるよりも、内側の心の状態がどうであるかが大切であることを学びました

神殿では、心を一つに、同じ激情・熱情をもって、ひたすら専念する思いをもって
家では、喜び、躍り上がるような喜びをもって
家ては、真心をもって、石のない平坦な土地のような、単純な、純真な心をもって

初代教会の弟子達の心の姿勢から学べたことを、喜び、導き主を賛美します

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使徒2 ペテロの説教に3000人が

2021-03-08 21:01:47 | 使徒の働き

学んだこと

ペテロの話を聞いて心を刺されて、「どうしたらよいのでしょうか」と聞いた人々への命令は3つ

  1. 悔い改めなさい
  2. バプテスマを受けなさい
  3. 救われなさい

与えられている約束は、

賜物として聖霊を受けることでしょう

ペテろがやったことは2つ

  1. 多くのことばをもっ、あかしし
  2. 「この曲がった時代から救われなさい。」と言って彼らに勧めた

「あかししていた」「勧めていた」どちらも未完了形。ずっと継続して話していたのです

ここでの「あかしする」という言葉の意味
厳かに勧告する、
厳かに命じる、
熱心に証言する、
力をこめて厳かに言明する、
断言する という意味です。

自分の霊的な状態

私はあかしするということを、甘く考えていました。自分の経験を話したりして、厳かに神のことを伝えるという雰囲気ではありませんでした。一度少し話したら、それでやっとで、継続して話し続けることをしていませんでした。
また、相手の人の心にグサッと突き刺さるような言葉を用いないようにしなくてはいけないと思っていたことは間違いでした。

適用 恵み

3つの命令が能動態なのは「悔い改めなさい」だけで、「バプテスマを受けなさい」も「救われなさい」も受動態なので、ただ、考え方を変えるだけで、あとは神様に委ねれば、神様が約束どおりに救い出してくださること、神にゆだねれば良いことを伝えたいと思います。

 

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