遺す言葉(創世記48章)
ヤコブはヨセフに言った。「全能の神はカナンの地ルズで私に現れ、私を祝福して、仰せられた。『見よ、わたしはあなたに多くの子を与える。あなたを増やし、あなたを多くの民の群れと...
ソロモンの言葉
ソロモンにとって箴言は何であったのか。箴言はソロモンが生きる言葉では無かったのか・・。 聖書は、箴言を経て伝道の書に至るソロモンを見せて、何を教えているのだろう。 ソ...
ヨセフの言葉(創世記50章)
十二の部族を生み出したイスラエルは、息子たちを祝福して生涯を終えた。彼が息子たちに遺した言葉は、真実であるゆえに厳しいことを伝える言葉もある。死の間際に言葉を偽らなかった...
今日の歌(2021.10.17)
鳴く鹿と宵の灯りは人恋し 虫の音に歩を早めたるウォーキング茜の雲の去り行かぬ間に
試練の中で鍛えられる(出エジプト1章)
ヤコブの腰から生まれ出た者の総数は七十名であった。ヨセフはすでにエジプトにいた。それから、ヨセフもその兄弟たちも、またその時...
ボケもつっこみも独り言 (2021.10.19)
「胸が痛い」「さっき薬飲んだやろう」「効かへん」「ほな、早よこれ片付けや」「いや、いや、痛いねん」「だから、さっさとやろう」「なんでやねん」「死ぬかも知れへんと思てるんや...
子殺しの王(出エジプト1章)
エジプトの王は、ヘブル人の助産婦たちに命じた。一人の名はシフラ、もう一人の名はプアであった。彼は言った。「ヘブル人の女の出産を助けるとき、産み台の上を見て、もし男の子な...
神はモーセを殺人者に養わせた(出エジプト2章)
さて、レビの家のある人がレビ人の娘を妻に迎えた。彼女は身ごもって男の子を産み、その子がかわいいのを見て、三か月間その子を隠しておいた。しかし、それ以上隠しきれなく...
時(出エジプト2章)
さて、ミディアンの祭司に七人の娘がいた。彼女たちは父の羊の群れに水を飲ませに来て、水を汲み、水ぶねに満たしていた。そのとき、羊飼いたちが来て、彼女たちを追い払った。すると...
今日は雨 (2021.10.25)
午後も冷たく銀の糸止み間も無くてしとしとと梢にモズの姿は見えぬ 吹き溜まりの落ち葉血の色を滲ませて桜葉冷たい雨が降りかかる 荒野の中に烏瓜色鮮やかに濡れた実はす...