資本主義のルールなき暴走に歯止めを

環境破壊、投機金融など、資本主義の暴走が目立ちます。ルールなき暴走に歯止めをかけなければ・・・。

軍事費減らせ

2008-04-12 13:17:19 | Weblog
 今日午前中、NHKの、双方向解説そこが知りたい「税金・年金・景気の行方」ガソリン税・道路建設の進め方は?年金記録の責任は?という、長たらしい名前の番組を視聴しました。題目に対して、中身の伴わない言葉のやり取りに終始しました。今の日本の政治は、庶民の感覚からずれていますが、NHKも、国民の切実な要求がつかめていません。
 国民は、今、充実した社会福祉で安心して暮らせる社会を望んでいるのです。
しかし、そのために、消費税などの大衆課税を望んでいません。
 どこに財源を求めるか。まず真っ先に削るべきは、憲法違反の防衛費から削るべきです。中国や北朝鮮の脅威を言い立てる人が多いと思いますが、それはNHKはじめマスコミが育ててきた、にせの世論です。日本とアメリカの軍事費こそ、中国や、北朝鮮に対する脅威であり、その軍事費の増大を誘発しています。
 当面、1400億円もする、最新鋭の探査能力をもつイージス艦が、足元のか弱い漁船を踏み潰すような無駄な軍事費は削減するべきです。
 あるいは、次々と米兵が犯罪を犯しているなかで、日本の国民の血税で、豪華住宅を建てるような「思いやり予算」を削ることです。
 そうすれば、福祉、教育などの、国民生活に密着した予算に必要な金額を注いでも、おつりがきます。
 爆笑問題の太田光氏は、民放で「日本の防衛費を半分にします」と訴えています。
 国民に支えられた公共放送をめざすならば、まず、思いやり予算を含め、防衛費の無駄をなくすることを真っ先に唱えsるべきです。
 国民本位のNHKへ、大きく舵を切られることを期待します。、