小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

バカがコロナに感染する

2020-10-25 03:07:47 | 医学・病気
「バカがコロナに感染する」

あるいは、

「コロナに感染したヤツはバカ」

あるいは、

「コロナはこわくない。こわいのはバカな人間である」

と言えよう。

その理由。

僕の生活スタイルから、僕は、図書館、や、喫茶店、を利用することが多い。

図書館は、黙って本を読むか、勉強する場であり、喋る人なんか、いないし、他人と対面する机は、すべて、壁で仕切られているか、アクリル板、で、仕切られている。

こんな状態なら、マスクなんて、しなくても、感染なんか、起こらない。

しかし、図書館は、マスクの着用義務と、利用時間は、2時間まで、と、バカな制限をつけている。

まあ、テレビしか、見ない人は、コロナに関する正しい知識がないから、仕方がないと思うが。

僕が、こわいと、思うのは、図書館の近くの喫茶店である。

この大手の喫茶店では、マスクを着用する必要がない。

そして、横並びの席では、席ごとに、アクリル板で仕切っている。

アクリル板で仕切られた、席に座った二人が、アクリル板は、お喋りに邪魔、なので、アクリル板を避けて、ベラベラ、1時間以上も、くっちゃべっている。

何のために、アクリル板を設置したのか、わからないのか?

というより、政府の言う事を守ってりゃ、感染しないと思っているのだろう。

対面するテーブル席には、アクリル板など無い。

対面する席に座った、仲のいい、友達は、1時間も、2時間も、マスクせずに、一時たりとも休むことなく、ベラベラ、くっちゃべっている。

コロナは、飛沫感染であり、会話の時間が長ければ、(もし、片方が感染者なら)、長時間、くっちゃべれば、相手に付着する、ウイルス量が、多くなり、感染しうるのである。

人間は、くっだらない事を喋らずには、いられない、動物である、ということを、あらためて、知らされた。

クルーズ船で、感染した人も、対面して、長時間、お喋りした人が、ほとんどだと思う。

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