小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

人種差別の戦いは自分の心の中の差別心との戦いである

2020-06-03 23:58:04 | 考察文
人種差別の戦いは自分の心の中の差別心との戦いである。

今、アメリカで、警官が、黒人を殺したことで、黒人差別に対する抗議が、大規模に起こっている。

誰でも、差別心はある。

差別心の無い、ピュアな人もまれにいるが。

しかし、多くの人間は、程度の差はあれ、差別心がある。

それは、恥ずべきことではない。

大切な事は、自分の差別心と戦えるか、である。

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人為的CO2による地球温暖化のウソが証明された

2020-06-03 20:17:04 | 考察文
人為的CO2による地球温暖化のウソが証明された。

グレタさんの、望み通り、飛行機は飛ばなくなり、電車の本数は、激減し、工場は稼働しなくなり、バスも、タクシーも、動かなくなり、地球規模の、CO2削減が、コロナによって、なされた。

しかし、日本では、5月から、28°の、真夏日が何日も起こっている。

これで、完全に、

「人為的CO2による地球温暖化のウソが証明された」

と言えよう。


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コロナの検温はバカバカしい

2020-06-03 18:34:04 | 医学・病気
コロナの検温はバカバカしい。

日本中で。

あらゆる施設に入る前に。

37°以上ないか、と検温しているけれど。

あれは、バカバカしい。

そもそも、発熱があったら、体がだるくなるから、「遊びに行きたくない。今日は休みたい」、と、本人が感じるはずである。

それに、コロナの症状は、「発熱」、だけではなく、「味覚が無い」、「匂いを感じない」、など、様々である。

それに、潜伏期には、症状は出ないし。

さらに、無症状のキャリアもいるし。

それに、どこの施設でも、検温をしているから、どこかの施設に行く人は、家を出る時には、みな、体温を測っているはずである。

だがまあ。

やれることは、やっている、という、精神的な緊張感を国民に与えている、という、効果はある。

そのために、やはり、やらないよりは、やった方がいい。

しかし、あらゆる施設で、検温で、「熱があります」、と言われた人は、日本で、一人もいないだろう。

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コロナに関する単純な疑問

2020-06-03 17:44:06 | 医学・病気
コロナに関する単純な疑問。

コロナ感染者数、や、コロナによる死者数、を、国ごとで、比較して、「成功だ、失敗だ」、と言っているが、あれが、僕には理解できない。

日本の人口は、1億2,590万人。

中国の人口は、13億人、で、日本の、13倍。

僕には、人口、100万人、あたりの、コロナ感染者数、や、コロナによる死者数、で、「成功、失敗」、を、評価すべきように、思ってしまう。

なので、今の、日本のコロナ対策が、「成功」、というのなら、中国は、日本の、13倍の、コロナ感染者数、や、コロナによる死者数、がいても、「成功」、というべきではないのか?

だが、まあ、「一国の、コロナに対する、政策」、という視点で考えるなら、人口あたりの、コロナ感染者数、や、コロナによる死者数、ではなく、絶対数での、コロナ感染者数、や、コロナによる死者数、で、「成功、失敗」、を比較しても、いいようにも思う。

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人間がしてはいけない選択

2020-06-03 16:49:44 | 医学・病気
人間がしてはいけない選択。

「善人100人を救う。その代わり、悪人100人を見殺にする、か、その反対をすることのどっちかを選べ」

とか、

「高校生、100人を救う。その代わりに、80歳以上の老人、100人を見殺しにする、か、その反対をすることのどっちかを選べ」

という、ような、選択をせまられた時、感情的には、

善人100人、や、高校生100人、を、救った方が、いいように、感じてしまう。

感情で起こることは、仕方がない。

しかし、それは、「人間がしてはならない選択」だ。

それが、行きつく先、は、ヒットラーの、障害者殺害、行為である。

あるいは、津久井やまゆり園、の殺人事件だ。

あるいは、ドストエフスキーの、「罪と罰」である。

もし、私が、そういう選択をせまられたら、どうするか?

それは、単純。

サイコロを投げて決める。

それしか、他に方法がない。

偶数が出たら、善人100人、を救い、奇数が出たら、悪人100人を救う。

僕は、スウェーデンの、「集団免疫」、という政策に共感できない。

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持続化給付金でも政官財の癒着

2020-06-03 08:47:55 | 政治
持続化給付金でも政官財の癒着。

政=安倍政権。

官=経産省。

財=(企業)電通。パソナ。トランス・コスモス。

つまり、経産省が、サービスデザイン推進協議会、という、経産省の、天下り先企業に、経営に困っている中小企業に渡す、持続化給付金の仕事を、769億円、あげるから、やってくれないか、と頼んだ。

当然、サービスデザイン推進協議会、という会社は、769億円で、その仕事を引き受けた。

そのうち、20億円を、経産省の役人が、ピンハネした。

そして、769億円から、20億円、ピンハネされた、749億円、あげるから、経営に困っている、日本の中小企業に、持続化給付金を、支払う仕事を、電通に、やってくれないか、と頼んだ。当然、電通は、749億円で、持続化給付金の仕事を引き受けた。

しかし、電通は、405億円、パソナに払って、持続化給付金の仕事を外注でやった。

パソナは、405億円で、持続化給付金の仕事を引き受けた。

電通は、パソナ以外にも、トランス・コスモス、という会社にも、外注し、トランス・コスモスも、持続化給付金の仕事を引き受けた。

もちろん、すべて出来レースである。

(建て前は、公正な入札による、ということになっているのだろうけど)

電通。パソナ。トランス・コスモス、などの、悪質大企業は、さらに、外注で、多くの会社に、仕事を委託した。

外注なのだから、電通。パソナ。トランス・コスモス、などの悪質会社は、外注によって、かかった費用は、来年の確定申告の時、経費として、控除される。

外注された会社は、電話対応、相談、など、しなければ、しないほど、つまり、ズサンで、働かないほど、経営で困っている中小企業に、金を支払わなくてすむ。

持続化給付金を受け取れる、証明の書類を、煩雑にすることによっても、中小企業は、「こんな煩雑な手続きが必要ならいいや」、と、あきらめる。

倒産、失業するのは、真面目に働いている国民であり。

儲かるのは、電通。パソナ。トランス・コスモス、などの、悪質大企業、と、官僚と、政府だけ。

いかにも、人間のクズ、竹中平蔵の考えそうな事である。

しかし。

どうして、持続化給付金、で、こんなひどいことをされても、日本で、デモが起こらないのか、不思議である。

国政選挙の投票率は、50%である。

自民、公明、維新をのぞく、野党、(野党共闘している、立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党、れいわ新撰組、などの野党なら、どの政党に票を入れてもいい)、に投票しないと、腐った、自民党、のいいように、されてしまうのだ。

それすらも、ノンポリの人は、わかっていないのだろう。

かわいそうに。


(スクールウォーズ)

AII for one. One for All

「全ての日本国民は、一人の良き立候補者に一票を。一人の良き政治家は、全ての日本国民のための政治を」

(山下真司) 「お前ら、悪徳官僚に、20億円も、お前たちの血税をピンハネされて、そのうえ、仕事も奪われて、口惜しくないのかー?」

(日本国民) 「く、くやしいでーす」

(山下真司) 「それで、どうするんだ?」

(日本国民) 「今までは、日曜日は、選挙なんか、行っても、日本の政治は変わらないと思って、遊んでいましたけど、これからは、国政選挙には必ず行きまーす」

(山下真司) 「それで、どの党に投票するんだ?」

(日本国民) 「・・・よ、よくわかりません」

(山下真司) 「れいわ新撰組に入れろ。立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党、でもいい。そうすれば、お前たちは、悪しき政権に勝てるんだ」

(日本国民) 「わ、わかりましたー」

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