小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

「高血圧は薬で治せない」薬剤師が明かす副作用のリスクと根本的な治療法

2024-04-27 20:03:27 | 医学・病気
「高血圧は薬で治せない」薬剤師が明かす副作用のリスクと根本的な治療法

健康診断ではなく不健康診断

僕はこれを昔、病気にならないための予防医学的な考えだと思っていた。

つまり血圧や脂質の値や尿酸値、糖尿病になる基準値HbA1cなどは、当然、突然バッと上がるものではなく、徐々に緩やかに連続的に上がっていくものだから、たとえば血圧なら140を超えなくても、138くらいから、そろそろ気をつけた方がいい、という予防医学的なものだと考えていた。

しかし実際は違うのである。

結論から言うと、基準値を下げることによって、「高血圧」「高脂血症」という診断名をつけて、薬を投与できるようにして、医者が儲けるためなのである。

以前、精神科医で評論家の和田秀樹氏が、HbA1cや血糖値の値が、基準値を超えて信じられないほどバカ高いのに薬を飲んでもいなくて、糖尿病の治療もしていないことに驚いたが、氏は年に10冊以上、本を出し続け、健康に問題なく生活している。

氏は医学論文をかなり読んでいるだろうし、実際、QOLを落とすことなく健康に生活できている。

氏によると、血糖値が高いのが問題なのではなく、毎日の生活で血糖値の変動が大きいのが問題であり、血糖値が一定の値を保っていることが大切である、というような事を書いていた。

医学はウソだらけ。

つまりは金がすべての学問なのである。

「糖尿病」和田秀樹は自身で人体実験中

そういえば検察の裏金問題を告発しようとして検察にでっちあげの罪で有罪にされてしまった三井環さんも、かなりひどい糖尿病だった。1年3ヵ月、刑務所に入れられたが刑務所では病気があっても、よほどのことがない限り治療なんか受けられない(日本には基本的人権の尊重なんてない)。が三井環さんは糖尿病が悪化してなんかいない。刑務所では食事も少ないうえ働かされるから、それが良かったのではないだろうか。三井環さんは今、80歳だが、無事に生きている。

そういえば、ホリエモンも2年以上の刑務所くらしを終えて出所した時95kgあった体重が65kgになって、スリムで健康的な体になっていた。

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