小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

トップアスリート

2011-11-11 06:15:56 | 武道・スポーツ
プロスポーツ選手は、もちろん、莫大な金のためにトレーニングし、技術を磨いているのだが、スポーツが純粋に好きで勝ちたいという欲求も当然ある、という両面がある。しかし現役を引退すると、途端に、トレーニングしなくなる。現役時代のハードトレーニングから開放されて、もうトレーニングする必要がなくなって、ほっとしているのである。だから、どんどん体力が落ち、技術も落ちていく。食いたい物も食い放題である。たから、もはや現役でやってる人とは、全く通用しなくなる。腹が出て、老けていく。そして若くして隠居じいさんとなる。

それに較べて。ブルース・リーは31歳で死んでしまったが、もしブルース・リーが死なず、長生きしても、ブルース・リーは死ぬまでトレーニングを続けただろう。ブルース・リーはまれに見る本物の武術家であり、武術とは生き方であり、本物の武術家は、死ぬまで武術家であるからである。

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小学生ロリコン

2011-11-11 05:47:30 | Weblog
今まで中学生ロリコンだったが、小学生ロリコンにもなってしまった。女の子が遊んでいるところを見ると、思わず「かわいいー」と言って、いてもたってもいられなくなる。と言っても裸を見たいわけではない。子供は、胸もないし、腰もくびれてないし、尻も小さい。もちろん、大人の多くは、子供を可愛いと思うだろうが、恋愛の対象としては見ていない。しかし私は恋愛の対象として、女の子を見ているのである。ゲーテと同じである。女の子の体の部分(大人の女でも)では、全てがフェティッシュに好きだが、特に好きなのは、髪の毛である。女の子は髪の毛を長く伸ばす。これは女の子の宿命である。しかし運動する時は、髪が邪魔で束ねている。それが、すごく可愛いのである。運動する時は、髪は邪魔だけど、切るわけにもいかない。という、女の子のもどかしさが可愛いのである。だから髪はしばる。そして髪といえども、体の一部がしばられている、ということにSM的エロチックさを感じてしまう。

それと男の子(女の子でも)が、きれいな母親と一緒にいる光景はすごくいい。

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デッドボール

2011-11-10 17:21:23 | 武道・スポーツ
バッティングセンターのボールなら安全というわけではない。この前、チップしたボールが、顔に直撃した。鼻と上顎のあたりに、もろに当たった。幸い歯は折れなくてすんだ。もう少し下に当たっていたら、前歯が折れたかもしれない。

デッドボールも以前うけたことがある。というのは、ピッチングマシンは、時間がきた所で止まるから、投げる直前の所で止まっていると、コインを入れると、いきなりボールが出てくるからである。

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盗塁対策

2011-11-07 19:11:30 | 武道・スポーツ
盗塁対策は簡単である。これ以上、簡単なものを世の中で探すのは難しいのではないかと思うほどに簡単である。盗塁は、足に自信があって、過去のデータから盗塁回数が多い選手にだけ注意すればいい。そして、そういう選手が一塁に出たら、左投げのピッチャーに、そのバッターだけ、ピッチャー交代すればいい。

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スライダー対策

2011-11-07 17:48:09 | 武道・スポーツ
スライダー対策ほど簡単なものはない。これ以上、世の中に簡単なものを探すのは難しいのではあるまいか。一人のピッチャーは、右に曲がるスライダーか、左に曲がるスライダーしか投げられない。スライダーは打者は皆、同じ失敗をしている。右打者なら、左に曲がるスライダーにバットがとどかず、空振りしてしまう。だから右打者なら、左打ちも練習して、スイッチヒッターになり、左に曲がるスライダーを投げる投手には、左のバッターボックスに立って打てばいいのである。そうすればボールに逃げられることがなく打てる。

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藤川球児対処法

2011-11-06 05:40:38 | 武道・スポーツ
阪神タイガースの藤川球児対処法。

これは極めて簡単である。これほど簡単なことはない。ストレートがホップして打者は皆、ボールの下を振ってしまう。これはストレートの軌道を正直に見て、ボールに当てようとスイングしてしまうからである。打者は、皆、同じ誤りをしているのである。だから、ビデオカメラで撮影して、超スローで再生して、打者が何cm下をスイングしているか、つまりホームベース上で何cmホップしているか、を計算すればいい。それがわかったら、ストレートがきたら、ホップする分の距離だけ上を勇気を出して、視覚的に空振りする心配をおさえて、スイングすればいい。思い切りスイングするのではなく、当てようとするだけのスイングでいい。球威があるのだから、当たればボールの方で、かってに飛んでくれる。

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アレルギー

2011-11-05 22:09:11 | 医学・病気
夏が終わって、秋から冬に変わろうとしている。季節の変わり目は、自律神経が失調してしまい、アレルギーでまいる。今年は特に悪い。

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福岡ソフトバンク

2011-11-05 22:08:26 | Weblog
福岡ソフトバンクがリーグ優勝した。ああまで強いと憎々しくなる。ということで、アンチ福岡ソフトバンクになる。

セ・リーグでは、最下位の横浜ベイスターズを応援し、パ・リーグでは最下位の千葉ロッテマリーンズを応援する。

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内川聖一攻略法

2011-11-05 22:07:41 | 武道・スポーツ
福岡ソフトバンクの内川聖一選手の攻略法。

それは簡単である。投手は、何とかして、色々配給を慎重に考えて投げようと緊張してしまうから、かえって打たれてしまうのである。

内川選手は、インコースだろうが、アウトコースだろうが、ボールだろうが、打てそうな球は全部、打ってしまう、と自分で言っている。内川選手自身も、打ち気満々だろう。だから、打てそうな球は積極的に手を出すだろう。だからピッチャーは、ストライクゾーンに入れなくては、という心配をする必要がなく、リラックスして思い切りストライクゾーンのコーナーをつく変化球(スライダー、カーブetc)かストレートを、ボールになる心配をおそれずに投げればいい。というか、投げれることが出来る。これぼと肩の力を抜いて練習の感覚で投げれる有難いバッターはいない。問題は内川選手の選球眼と判断である。ボールでも、打てそうな球は打つ、というのだから。つまりピッチャーが、配給をあれこれ考えたり、ストライクゾーンに入れなくては、と悩み込むのではなく、ピッチャーの投げた球を、打とうか打つまいか、という判断の悩みをバッターである内川選手に、転嫁させてしまえばいいのである。

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読書は人との出会い

2011-11-03 19:09:15 | Weblog
どうしてもリサイクル図書は、たくさん家に持っていってしまう。ほとんどは読まないで捨てることの方が多いが・・・。しかし、リサイクル図書で、めぐりあった素晴らしい人や本も、結構ある。スイカや他の果物のように、当たりはずれ、があるから、書店で買うと金がかかる。本は書店より、ブックオフで買うが。

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長野(内川)翼

2011-11-03 17:36:23 | 武道・スポーツ
ほとんどの人が知っているであろう、内川聖一選手の奥さん。元、フジテレビのアナウンサー。彼女には、結婚しても、アナウンサーとして、もっと活躍してほしかった。(もっともアナウンサーとしての彼女を見たことはないが)もったいないように思う。フジテレビからFAして、内川選手の妻に移籍してしまったが。めでたいような、残念なような。内川選手は、食べ物の好き嫌いが強く、彼女の作った料理でも、嫌いな物(トマトとかピーマンとか、その他いろいろ)は残すそうだ。これは理解に苦しむ感覚である。普通、妻を愛していれば、妻の作った料理は、どんな物でも(クソまずくても)笑顔で「最高にうまい」と言って食べるのではなかろうか。内川選手の妻に対する愛情が少ないのではないだろうか。だから、この夫婦は内川選手のバットにかかっている。彼がバッティングでスランプになったら、彼女には夫からFAする権利がある。

「あなた。私が精魂こめて作った料理、食べてくれなかったでしょ」
「あなたは母親に甘やかされて育ったから、いつまでも子供で、大人としての男女の付き合いが出来ないのよ」
「あなたなんか、私より母親に甘えている方が似合っているわよ」
ということで、彼女は、イプセンの「人形の家」のノラのように、夫からFAして独立した。全てのテレビ局は、引く手あまただった。
広島テレビ局との交渉。
「永久欠番である3番と8番、以外なら好きな背番号をもっていってください」
福岡テレビ局との交渉。
「まじめにアナウンスという仕事を考えているといいますかね・・・。ニュース番組の視聴率も、三年つづけて三割、出してきた人ですからね。苦労したぶんもあるでしょうし、それを積み上げてきたぶん、アナウンサーとしての技術もしっかりしたものを持っている人だな、と思いました」

という殺し文句が決定打になって、彼女は福岡テレビに所属することになった。

どうして夫からFAしたかを彼女に聞くインタビュー。に、対して彼女は答えた。

「FAするかどうかについては非常に悩みました」
「緊張感がないっていうのでしょうか・・・。トマトを出しても食べてくれませんし、それは私を愛してくれてない事なのかなって思ってしまって・・・」
「本当に私が必要とされているのかなって思ってしまって・・・」
「不安はありましたけど、不安がある所に飛びこんでいくのも自分らしいかなって思って・・・」
「残ってくれって言う夫の顔も強く私の心にありました・・・。そういう夫を残して出て行くっていうのは、裏切る、というか、心残りではありますけれど・・・」
「縁があればまた付き合いませんか・・・って夫は言ってくれましたし・・・」
「そういう夫に見守られながら出ていけるというのは、私としては幸せだと思います」

というわけで、彼女は元気に福岡テレビで人気アナウンサーとして活躍している。

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芥川龍之介の死

2011-11-02 17:18:40 | Weblog
芥川龍之介は、志賀直哉から、「一年ぐらい冬眠してみてはどうか」と勧められた。
(菊池寛か誰かに)創作で行き詰まっているなら、しばらく大学教授になってみてはどうか、とも勧められた。もっともな意見だと思う。しかし。

「芥川龍之介は、こうすれば死なずにすんだのでは(1)」

と思うことは、芥川龍之介の判断力、思考力が間違っていたと、芥川の思考力を低く見るものである。

「芥川龍之介の死は仕方がなかった(2)」

と思うのは、芥川龍之介の判断力、思考力の正しさを賞賛することである。

だが。芥川龍之介が精神も肉体も健康だったら、そういうことも言えると思うが。実際のところは。芥川は、不眠症でノイローゼで胃腸の具合かひどく悪く、精神も肉体もボロボロで、冷静に将来を考えることなど出来ない状態だった。と見るべきだろう。実際、芥川は、自分の自殺の動機を「ボンヤリとした不安」と言っている。

ちなみに三島由紀夫の自殺は、ほとんど100%(2)である。

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東日本大震災

2011-11-02 02:48:55 | Weblog
東日本大震災。震災直後、はじめは「頑張れ。東北」だったが、アホな世間はそのフレーズのアホさに徐々に気づいて「頑張ろう。日本」などと修正した。自分が頑張ることが、被災者のためなのか?私にはさっぱりわからない。日本人は総じて頭が弱く、盲目で己を欺いている人間が多い。さらには自分を欺いている自分にも気づいていない人間も多いだろう。誰だって頑張って生きているのは自分のためのはずた。赤の他人に「頑張れ」と言われたら、私なら「よけいなお世話だ」と言うだけである。赤の他人に「頑張れ」などと言われなくても、私は頑張って生きているつもりだし、自分の人生の決断は自分でくだす。Mind your own business。である。人はどう思っているのか知らないけれど、災害にあった人の中には地獄の苦しみで生きている人もいる。私は自分だけ災害にあわずにすんでいることに罪悪感を感じる。私も被災者と同じように苦しみを味あわなくてはならない、と感じてしまう。しかし、私は人生でさんざん人にいじめ抜かれてきた。自殺を何百回も考えた。自分が頑張って幸せをつかみとることが、そいつらに対する復讐であり、それが私の生きていく上での強力なエネルギー源であり、それが私の使命であると思っている。もちろん、それだけではなく、他にも色々な要素があるが・・・。ちょっと複雑な心境である。

ちなみに世間の人は(文化人でも)三島由紀夫が何故、自殺したか、わからないらしい。私は全部わかるし、全部、説明できる。動機は20くらいある。いつか時間があったら書こうと思う。私からすると、私か特別、頭が良くて理解力があるのではなく、世間の人が盲目としか思えない。

三島由紀夫の自殺の動機の一つに「罪悪感」がある。三島は天皇を敬し、日本に対する愛国心も非常に強かった。しかし三島は、「生きたい。(天皇のためであろと)死にたくない」という生の欲求がものすごく強かった。そのため、父親と一緒に、徴兵のがれに必死になった。そして、見事、徴兵のがれ、に成功した。三島は大喜びした。しかし、死にたくないけど天皇のために、自分の命をささげた特攻隊員たちが無数にいる。三島は日本はアメリカによって日本も自分も滅びるものだと思っていた。だから三島は戦前には特攻隊員に対して罪悪感はそれほど強くなかっただろう。しかし日本は滅びなかった。戦後は、何でも自分の努力しだいで幸福を手に入れられる時代になった。これは三島にとって予期せぬことだった。三島は幸福になると、だんだん、夢も希望もありながら、自分の決断で日本のために死んでいった特攻隊員たちに対して、罪悪感に悩まされるようになったのである。これが三島の自殺の動機の一つである。もちろん、これが全てではない。

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今日から11月

2011-11-01 04:56:54 | Weblog
今日から11月である。寝つきは何とかできるが、早朝、夜間の冷え込みによって目覚めさせられてしまう。

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