寒中から 目を楽しませてくれた フクジュソウは
茎が伸び 葉が繁って 見ごろは過ぎました。
そういえば。。。 と
二年も前から
下書きのまま放置していた ミチノクフクジュソウの記事を思い出し
遅まきながら アップすることにしました。
この日は、お誘いいただいて、長野県まで出かけました。
2018.03.28
青空のもと、燦燦と降り注ぐ 陽ざしに
山間の水田や畑の 斜面が 黄色く 輝いています。
日本に分布するフクジュソウの種は
フクジュソウ、キタミフクジュソウ、シコクフクジュソウ
ミチノクフクジュソウ の4つがあり
ここには、ミチノクフクジュソウが咲くと聞きました。
ミチノクフクジュソウの特徴のひとつは
《 フクジュソウよりも 開花がひと月ほど遅い 》 こと
この日は 3月末でしたから、時期は 合っています。
一番わかりやすい特徴は
《 萼片の長さが 花弁の1/2~1/3 》 と 明確に短いこと
( フクジュソウは 花弁と同長か やや短い )
画像のように、確かに短いものがある一方で
ここまで短くない お花もあります。
さらに、《 茎が中空である 》 こと
これは、一つ一つ 確かめるわけにはいきませんね。
失礼して、一輪だけ 確認させてもらった株は
確かに 中空でした。
《 果実は小さく 球形になる 痩果の毛は短い 》 こと
形は 個体差があるものの
表面の毛は短いです。
《 花弁は レモンイエロー 》
たくさん咲いているなかには 悩ましいものがあったものの
ミチノクフクジュソウに 出会えたかなと思います。
凄いですね。
冷静なはなねこさんも
「わ~い」って、狂喜したでしょ。(笑)
一面というのは、やはり、テンションアップしますね。
nousagiさんが 秘密の花園に通う理由がわかりました。
>冷静な
って、それ 誰のことかな~