台風がもたらしてくれた 涼しさの中
秋の花を探しながら 歩いてきました。
先週 傷めた脚がよくなってきているので、足慣らしを兼ねて 高尾山へ。
ヤマホトトギスが咲き始めた いろはの森を登っていきます。
台風の翌日とあって 登山者は少なく
また高尾山頂はとても涼しい風が吹いていました。
山頂にある もみじの木が わずかに色づいていて
暑かった夏も そろそろ終わりかなぁ と
思いながら 下っていくと
紅葉台では 茶店が新しくなっていて
しばらく通らないと
高尾山は変わってしまうんですね。
そして、咲いていましたよ シモバシラの花が
お花は、片側にだけ付きます
今年の冬も
このシモバシラが 美しい氷の芸術を見せてくれますように・・
( 氷の華・シモバシラは こちら からどうぞ )
秋のお花といえば 明るく開けた草原に咲いているはず・・
この季節に高尾山に来たことがない そんな私の考えは あっさり外れて
ノブキ、クズ、キンミズヒキ、ユウガギクなどがところどころに群れ咲いていますが
他には、ワレモコウやアザミを ポツンポツンと見かけただけでした。
小さな花が集まったワレモコウ クルンとカールしたはなびらが
この花を見ると とってもキュートな
秋がきたんだなぁと、思います。 カシワバハグマ
ちょうど見頃の ツリガネニンジン ほんとに麝香の香りがするのかな・・
薄紫色のベルは ジャコウソウ
雌蕊を揺らせば 鳴りそうな気配 そばに虫がいて、確かめられませんでした。
舌を出して おどけているような 可愛らしさ ピカいちの
ハグロソウ ミゾソバ
この花を見ると つい笑ってしまいます。 蕾はまるで金平糖です。
この日出会ったお花たちは、個体数は少ないながら
「雑草」と ひとくくりにされてしまいそうなものを含めて 40種類以上でした。
ツリフネソウ/キツリフネ/ヤブミョウガ
ミツモトソウ/キツネノボタン/ダイコンソウ
タムラソウ/ノハラアザミ/クズ
ユウガギク/ゲンノショウコ/ノブキ
他に、キンミズヒキ、ミズヒキ、オトコエシ、マツカゼソウ、モミジガサ、シロヨメナ
マルバハギ、ヌスビトハギ、ハエドクソウ、カノツメソウ、アキノタムラソウ
トウバナ、センニンソウ、ガンクビソウ、ヤブラン、等等 咲いていましたが
画像はまたの機会に載せたいと思います。
心配していた脚は なんともなさそうで 一安心
でも、高尾山頂から一丁平にかけての登山道は、土が 踏み固められてつるつるでした。
あそこに草が生えることは もう望むべくもありませんが
この先も たくさんの動植物が住める高尾山であってほしいと願うばかりです。
脚も良くなってきてるようでよかったぁ~♪
でも無理しないでよ。。。
高尾山もたくさんの花があるんだねー
でもはなねこさんだから見つけられるけど
私なんかじゃみんな雑草??で終わっちゃいそう。。
この花の写真を見て少し勉強しなくっちゃ・・。
(*’-’*)アハハ♪
εεεεε┏( ・_・)┛
竜爪山も同じ時期に咲くようなので週明けは涼しくなりそうだから行って見るかな?
もうチョッときつい山へも行かなくてはと思うけど、まだもう少し竜爪山での歩き具合を見てみようと思っています。
なんせ来年の7月までに戻ればよいのですから♪
高尾も観光地のイメージが強いですが色んなお花咲くんですよね。
秋のお花に間に合って良かったですね。
それにしても40種類ですか。
花のほうから、はなねこさんを見つけて
近寄ってくるようですね。
山歩きをはじめて5年が経ち、興味の対象もいろいろ変化してきました。
最近でこそやっとお花に目が行くようになったんです。
私もお花の名前を少しずつ覚えていきたいです。
ご心配いただき、ありがとう♪
大丈夫そうですが、無理しないようにします。
この日は平日で雨上がりだったので、人出は少なかったのですが
これから涼しくなると、またすごい賑わいになるんでしょうね。
お花は、こんなものなのかな・・
ちょっと寂しい気がしました。
えっ・・ 何のこと?(^_^;)
って言いたいけど、よく覚えてますね~♪
ちゃんと出発前に確認しました。
お金は持っていたのですが、あまりに涼しくて
食べようと思っていた カキ氷は、スルーしてしまいました。(*^-^*)
竜爪山にも、シモバシラが咲くんですね♪
twin-t さんのHPを拝見しましたが
お花は高尾山よりも たくさんあるかもしれませんね。
秋のお花たちは、派手さはなくても趣があって
軽登山にはかかせませんね。
こんどはもう少し高いところに行ってみようかしら・・・(^-^)
やはりそうですか (^-^*)
昨日はお花屋さんで
竜胆とワレモコウを花束にして売っていました。
アレンジメントには あと何の花をプラスすればいいかな・・と
考えながらも、結局買いませんでした。
また見に出かけたいです。
お花博士だなんて、とんでもないです。
山を歩きながら、お花を見ると 名前を知りたくなり
名前がわかると、もう少しだけ その花のことを知りたくなる・・
きっと、これからの hideさんといっしょだと思います。
お花のことが少しでもわかると、歩く楽しさが増しますね♪