はなねこ山 Ⅱ

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昆虫生態館の蝶たち     2024.02.01

2024-02-13 | 蝶、虫など

(↑ 乱舞するオオゴマダラ)

 

多摩動物公園の昆虫生態館で

沖縄や奄美諸島、九州などの 暖かい地方に分布する蝶に会って来ました。

 

 

蝶が住んでいるのは 暖かなドームの中です。

( 写真は HP からお借りしました)

 

普段は出会うことのない 蝶が何種類も飛び回っていて

特に 大きな オオゴマダラは ひらりひらりと優雅な様子で

ときには 乱舞したり ヒトの手や帽子にとまったり

 

作られた環境ではあるけれど

身近で 多く( 種類・数) の蝶たちに会えるのは魅力的です。 

 

 

 

 

詳しい生態については 調査不十分ですが

以下、この日 飛んでいた(撮らせてくれた)蝶の ご紹介です。

 

 

 オオゴマダラ

大型で また 数も いちばん多くて 目を奪われました。

↓ 交尾中の 2頭は

どっちが♂で どっちが♀ なんでしょう。

 

 

 リュウキュウアサギマダラ

こちらで見られる アサギマダラよりも 小型に見えました。

ガラスのように透き通ったブルーがきれい

 

 

 ツマムラサキマダラ♂

光のあたり具合で 前翅の青紫色の色味が変わります。

↓ 交尾中の2頭は、上が♂で 下が♀

↓ 蛹は 銀色で、周囲の葉が映っているようです。

天敵に見つかりにくくするため?

 

 

 イシガケチョウ

是非 出会いたかった ステンドグラス模様の蝶も

たくさん飛んでいました。

「エースをねらえ」のお蝶夫人はこんなイメージかな と

勝手に思っているのですが・・。

 

 

 シロオビアゲハ

 

 

 ベニモンアゲハ

↓ 食草のアリマウマノスズクサです。( 東京都薬用植物園にて )

 

 

 カバタテハ

地模様のような控え目なデザインの翅

 

 

 タテハモドキ(左) と

我が家あたりにもいる ツマグロヒョウモン(右)

 

 アオタテハモドキの♂(上)と ♀(下)

 

この日、タテハチョウの仲間は 多くが地面付近に集まり

翅を開いていました。

天敵がいなくて のんびりしているように見えたけれど

さて どうなんでしょう。

 

 

 タイワンキチョウかな?

 

 お馴染みの ヤマトシジミもいました。

 

 

他には

ツマベニチョウは 飛んでいるのは見かけたものの

写真は撮らせてもらえず

スジグロシロチョウは 撮っていませんでした。

 


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4 コメント

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Unknown (kobatsuyo1220)
2024-02-14 23:28:39
実はわたしも耳鳴りがしています。
約10年位前からになりますが、、。
補聴器を付けるのっていろいろと面倒なので、出来れば避けたいですよね。
蝶たち (tadaox)
2024-02-15 01:01:28
昆虫生態館ではこんなにたくさんの蝶を放っているんですね。
頭が下がります。
いずれもきれいですがリュウキュウアサギマダラのブルーがいいですね。
kobatsuyo1220さん♪ (はなねこ)
2024-02-15 21:14:46
こんばんは。
耳鳴りに悩まされていらっしゃるんですか?
それはお困りですね。
私は耳鳴りはしませんが、耳が遠くなりました。
何が欠けても不自由ですね。
お大事になさってください。
tadaoxさん♪ (はなねこ)
2024-02-15 21:21:13
こんばんは。
そうなんです。きちんと管理、飼育しているんですね。
ここにいる蝶たちは幸せなのかな・・とも考えてみましたが、わかりません。
天敵がいないのはいいことなんでしょうけれど。

リュウキュウアサギマダラの澄んだブルーはステキですね。

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