への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

季節料理 一よし  (豊田市)

2024年05月17日 | ランチ

岡崎市の奥殿陣屋でポピーとバラを鑑賞したあと、豊田市に移動しました。

 

今日はここでランチだ

やって来たのは、季節料理の一よしです。

 

入口にランチメニューが出ていました。

丼物が3つに、ホワイトボードのメニューもできるようです。

 

うす暗い店内に入ると、

手前にテーブル席、向かいにカウンター席がありました。

 

カウンターの上に地酒メニューがぶら下がっていて、気になりました。

一ノ蔵、蓬莱泉、久保田千寿、立山、伝心に広島錦・・・。うん??

 

故郷広島の酒に覚えがなく悩んでいたら、出てきました天丼(1000円)。

天ぷらはナス、大葉、マイタケ、カボチャ、ピーマンにエビが2尾。それに赤だし、漬物。

丼の中をよく見ると、

 

ちょっと、水位が低いなぁ

食べてみると、天丼のたれは、少ししょっぱめでした。

 

物価高の昨今、お値段が抑えられているので、すべてが少なめでしたが、仕方ありません。

ごちそうさまでした。

                                        


パスタ工房Shin (尾張旭)

2024年05月07日 | ランチ

この日、菜園で収穫したタマネギを友達に届けに出かけました。

 

ちょっと時間があったので、寄り道。愛知県森林公園にやって来ると、

「『イノシシ注意』かぁ

地図の下に、警告の貼り紙がありました。

 

公園に足を踏み入れたら、ここにも警告文。

公園内を歩いてみると、至る所に同じ警告文が貼ってあり、最大の警戒に入っていました。

先日二人がイノシシに襲われたからなぁ

 

 

約束の時間になり、友人宅を訪問。無事、タマネギを届けました。

 

その後、一緒にランチをすることになり、パスタ専門店に移動。

尾張旭市にあるパスタ工房Shinです。

 

逆さの店名が写っていた愛車の屋根、中国黄砂に汚されてマツダ・レッドもこのありさま!前日に洗車したばかりなのに。黄砂による被害レベル、今年はさらに悪化しました。

 

入店してみると、人気店だそうですが、空き席がありました。

店内は狭く、2人掛けテーブル2つ、4人掛け3つ。清潔感のある店内でした。

 

注文を告げて、まず運ばれてきたサラダ

シャキシャキ感、満点!

 

豊富なメニューから、への次郎が選んだのは、八丁モッツァレラ(1380円)。

茶っぽいのは、愛知特産の八丁味噌。白い小さな塊は、モッツァレラチーズ。あとは野菜ときざみ海苔。食べてみると、八丁味噌の香りと味が主張しましたが、チーズを絡めると、まろやかになりました。

 

友達は、本日のおすすめのこれ。えびしょうがオイル(1560円)。

こちらは、海鮮とズッキーニなどの野菜が使われていました。パスタの山にのっていたのはエビ。山から転げ落ちている丸いのは貝柱。見た目では分かりませんが、オイルしょうが味が効いていたそうです。

 

我々以外は、四組のカップル。静かな落ち着いた環境の中で、久しぶりに生パスタをゆっくり楽しむことができました。

 

 

への次郎 「人気店なのに、客が来ないね

友達   「そうだね。昼前だからかな?

 

ところが、外に出てビックリ! やはり、行列でした。

                                        


市場めし びっくり麺亭(岐阜)

2024年04月28日 | ランチ

岐阜県羽島市でフジの花を鑑賞したあと、岐阜市に移動しました。

 

への次郎 「中央卸売市場があるから、行ってみようか?

奥さん  「市場めしだね

 

やって来たのは、岐阜市中央卸売市場内にあるびっくり麺亭です。

奥さん  「もう、行列ができているよ

への次郎 「人気店なんだね

 

店先に、お勧めメニューが掲示されていたので、それを見ながら検討。

への次郎 「下の二枚は、定番ではないようだね

奥さん  「じゃ、それにしてみる?

 

やっと順番が回ってきて、店内に案内されました。入店すると、

 

超狭小! 店内はテーブル席のみで、8、9人着座がやっと。

奥さん  「ほら、見て。カウンター

への次郎 「一品料理を自由に選べるようだね

 

調理していたのは大将。接客・洗い場は、別のおじさん。二人で切り盛りしていました。

 

かなり待たされて、やっと出てきました生ほんまぐろおさしみ定食(1900円)。

厚切りの大トロ、中トロ、赤身がそろい踏み! 他に厚焼き玉子と、今が旬の筍の小鉢。

味の評価は、もちろん不要です。

 

そして、穴子&大海老天丼(850円)。

このデカさ!!

肉厚の穴子が二本、それに海老、ナス。厚焼き玉子の小鉢も付きました。

 

二人で分け合って食べて、お腹いっぱい!

 

帰りに、カウンターに並んでいたナスの天ぷらの甘酢あんかけ(一皿5個入り130円)と、エビフライ(6尾380円)を夕飯のおかずに買いました。

 

への次郎 「いいお土産ができたね

奥さん  「夕飯のおかず、作らなくていいわ

 

への次郎 「『麺亭』を名乗っているのに、麺類はなかったよね

奥さん  「ほんと、不思議。でも、あの量には、びっくりよ

                                      


居酒屋ランチ 千日月 (尾張旭)

2024年04月23日 | ランチ

名古屋の東谷山フルーツパークで新緑を鑑賞したあと、お隣の尾張旭市にやって来ました。

 

ここに愛知県森林公園があります。その近くに、以前から気になっていたお店があって、

ここです。千日月

なんて読むんだろう

 

入口に立て看。

刺身定食、C焼そば、Aあじ開き焼<定食>、Bとんかつ定食・・・。情報盛沢山。

 

暖簾をくぐって入ると、店内狭小。

左にカウンター席、右手前にテーブル1つ、奥の小上がり席にテーブル2つ。

 

一人で開店準備をしていた女将に、入口至近のテーブル席に案内されました。

メニューはカウンター席の上かぁ

お酒の定番メニューがずらり。こちらは居酒屋さんでした。

 

お昼は、これだな

じっくり見ていたら、女将がAを推してきました。「お得です」と再度の推しでAに決定。

 

ところが目の前を見たら、アクリル板にこんなメニューが貼ってあって、

『ちかげつ』と読むんだ

読み方が分かったところで、

おまかせ定食に代えてもらえますか

開店直後で、忙しく動き回っていた女将にオーダー変更をお願いしました。

 

つづいて、年配のご夫婦が入店し、小上がり席に。

女将  「A定食がお得ですよ

ご夫婦 「Cでお願いします

女将  「えっ!? Cって、何でしたっけ?

 

そのあと、ちょっと若いお一人様入店。この人も、女将の推しを受け入れませんでした。

 

入店後、20分近くして出てきましたおまかせ定食(1350円)。

お刺身5種盛り、サバ焼き、おでん、冷ややっこ、たくわんにご飯とみそ汁。

豪華な定食だなぁ

 

いただいていたら、12時過ぎに作業服を着たおじさん2人が来店。目が合いました。

おじさん 「満席だ

忙しく働いていた女将は、客が来たことも、またすぐ帰ったことも気づきませんでした。

 

ご飯の御代わりもいただいて、満腹になったところに、

女将がさっと、デザートを出してきました。

絶妙なタイミングだ

 

勢いに乗って、今年初めてのスイカをいただきました。

 

 

駐車場に向かっていて、一つ疑問が。女将はなぜ、来る人来る人にAを勧めたのか?

あっ、そうか!! 手間がかからないからだ!

 

一人で切り盛りする女将にとって、客の要望にいちいち応えるのは大変なんでしょう。

今日の客は、やりにくい客だったなぁ

                                       


愛知で広島お好み焼を食べました

2024年04月10日 | ランチ

親戚の家を訪ね刈谷市の国道を走っていたら、「広島お好み焼」の文字が目に入りました。こちらでは、名古屋市内でも、あまり見かけませんね、広島焼き

 

への次郎 「へぇ~、こんなところで広島お好み焼かぁ

奥さん  「懐かしいでしょ? 寄ってみようか

 

ここは、広島お好み焼&鉄板焼きの坊っちゃんです。

狭いお店に入ると、左側は厨房に沿ってカウンター席、右側にテーブル席がありました。

 

カウンター席に座って、メニュー拝見。

奥さん  「一番上のメニューが基本なんじゃない

への次郎 「じゃ、肉玉そばを2つ

 

注文後、目の前で大将が焼き始めました。

 

鉄板の上に薄く生地を引き、その上にキャベツ、天かす、モヤシをのせ、

三種類の調味料をふりかけ、豚バラを三枚のせ、マヨネーズをかけて焼きました。

 

その後ひっくり返し、生地を上にして野菜をしばらく蒸し、

野菜がしおれたところで押さえつけ、

 

焼いた麺の上にのせました。

 

さらに卵ものせ、

 

ソースをかけ、

 

青のりをふりかけて、完成しました。

 

奥さん  「どう、美味しい?

への次郎 「・・・

 

美味しいというか、シンプルな味でした。

子供のころ、広島のお好み焼が今日ほど話題になることはありませんでした。いつからこんなに有名になったんでしょうね、元広島県人にも分かりません。

不思議。