への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

秋冬野菜の種をまきました

2023年08月31日 | 菜園

8月も今日でおしまい。

 

8月一か月間、ほとんどの日が気温35度を超える猛暑日でした。お陰で秋冬野菜の種まきが遅れ、8月最終日となりました。

 

菜園では、夏野菜がもう少し残っています。こちらはシシトウで、

こちらはピーマン。ともに一部が赤くなっていました。

 

こっちはナス

暑さで成長が止まっています。秋ナス収穫に備え、ちょっと剪定、切り戻しをしました。

 

ツルが茂っているこちらはサツマイモ

11月頃に孫を呼んで芋掘りをします。

 

今回撒く秋冬野菜は、これだけです。

小かぶ水菜ほうれん草春菊です。

 

事前に元肥を投入した二畝を準備しました。

手前の畝には、左半分にほうれん草、右半分に小かぶ。奥の畝には、左半分に水菜、右半分に春菊をまきました。

 

水をたっぷり与え、ニ、三日後には、発芽に備え防虫ネットをかぶせます。

 

秋も暑いというから、ぐんぐん成長するぞ

                                     


手づくり自慢のおふくろ定食

2023年08月28日 | ランチ

田んぼアートを見に恵那市山岡に行った日、行政機関が集まっている地区でレストランを探しました。

 

への次郎 「空はもう、秋だなぁ

奥さん  「ほら、あそこ。食堂じゃない?!

 

駐車場に車を止めて、前に回ってみると、

右が喫茶店の和花(のどか)、左奥がレストランのおふくろ亭でした。店に入ると、

 

手前に朝採れ野菜や地元の加工品が並べられていて、奥に厨房がありました。

 

レジで食券を買って、狭い店内をウロチョロ。

野菜以外に、ここで調理した弁当焼きそば五平餅などもありました。

 

しばらくしたら番号が呼ばれ、受け取りに行きました。

 

への次郎が注文したのは、おふくろ定食。ご飯はちらし寿司(800円)。

奥さんは、これ。山菜おこわご飯のおふくろ定食(800円)。

 

への次郎 「ここ、岐阜県で二番人気の道の駅の食堂と同系列だって

奥さん  「手づくり自慢ね。じゃ、お味は保証済みだわ

 

お料理は上段左から、寒天ゼリーとトウモロコシ、野菜の天ぷらとかき揚げ、鶏唐揚げ。    中段は、冬瓜とカニカマ、こんにゃく・かぼちゃ・ブロッコリー、厚焼き玉子とひじき。 下段は、枝豆と酢の物、マカロニサラダ、煮豆と漬物(カリモリの奈良漬け、キューリのぬか漬け)。

 

変わったのもありましたよ。左下の黄色いもの。山岡の名物細寒天とまぜた酢の物ですが、食べるとシャキシャキ。想像がつかず、スタッフに聞いたらコリンキー。検索したら、生で食べられるかぼちゃで、日本とオーストラリアのかぼちゃをかけ合わせて作ったそうです。

 

への次郎 「コリンキー、食べたの初めてだね

奥さん  「そうね。冬瓜をいただいたの、久しぶりだわ

 

ごちそうさまでした。

 

帰ろうとしたら、出口近くで色紙発見!

大村崑さんのだけ、額に入れられて別格扱いでした。

                                    


恵那の田んぼアートに行きました

2023年08月26日 | 鑑賞

先月見舞ったの叔母が亡くなり、葬儀に行っていました。

 

呉から帰ってきて日常を取り戻したこの日、地元テレビ局でやっていた田んぼアートを見に行きました。やって来たのは岐阜県恵那市山岡です。

 

田んぼアート  

山岡に到着し、明知鉄道山岡駅近くの踏切を渡ると、

案内の看板が見えてきました。右折して少し行くと駐車場があって、そこにin。

 

車から出ると、目の前に展望台の入口がありました。

 

さかんに鳴くヒグラシの声を聞きながら、山道をのぼって行くと、

 

頂上に、こんな看板が!

奥さん  「ほら、あそこ! マムシだって!!

への次郎 「注意しないと、今年、広島の親戚の人がかまれたからね

 

マムシに注意しながら、展望台までやって来ました。

立派な展望台をのぼってみると眼下に、

 

テレビで観たのと同じ光景が広がっていました。

奥さん  「この絵、何を描いてるんだろう

への次郎 「何だろうね

 

展望台に来ていた人達と雑談を交わし、情報を収集していたら、

ラッピング列車が走ってきて、パチリ。

 

展望台に来ていた人達の話によると、この絵は爪切地蔵(つめきりじぞう)と花火だそうです。この近くに爪切地蔵があって、毎年8月に奉納花火大会が行われるそうで、それを描いたものです。

 

 

爪切地蔵  

田んぼアートを鑑賞したあと、車で10分程度走って、爪切地蔵にやって来ました。

 

表に回ってみると、社が二つ。

左が爪切地蔵でした。

 

中を覗き込むと、

左に傾いた大きな石がありました。

への次郎 「石の表面に地蔵さんが刻まれているそうだよ

奥さん  「下半身は見えるけど、お顔がよくわからないわ

 

説明書きによると、描かれているのは地蔵菩薩像だそうです。伝承によると、鎌倉時代ここに草庵があって、あるとき一人の老僧(地元では弘法大師と考えられた)が訪れ、一夜の宿を借りた。翌朝、この老僧の姿はなく、一枚岩の地蔵菩薩像が傾いたまま立っていた。おそらく一夜のうちに爪で像は刻まれたのだろうと考え、爪切地蔵と名付けたと。

 

奥さん  「奉納花火大会は毎年、8月16日だって

への次郎 「300年以上の歴史があるんだって、花火大会

 

読み終えたあと地蔵さんに手を合わせ、周りを見たら、田んぼの稲が少し黄金色になっていました。稲穂には、飛び交う無数のトンボ

 

季節はに変りつつりました。

                                     


地元愛されフード さしみうどん

2023年08月19日 | ランチ

猛暑の中、帰省していた子供たちと孫、それに台風が去って行きました。

奥さん  「ほんとに疲れたわ

への次郎 じゃ、今日は外食にしますか

 

ということで、この日やって来たのは岐阜県可児市のこちら。

駐車場に入ると、 11時前だというのにすでに満車!

 

地元テレビ局の『チャント!』という番組に、「地元愛されフード」というコーナーがあります。よそではあまり知られていないけど、地元の人はみんな知っている、そんな地元に根づいた愛されフードを紹介する番組。その番組で今月紹介されたのがこちら、手打ちうどんときわです。

 

看板の近くでしばらく待たされて、

入店。座敷席に案内されました。でも、

 

テーブルの上にも、

 

壁にも、

テレビでやっていた、あのメニューが見当たりません。

 

店員さん 「お決まりですか?

への次郎 「あの…、テレビでやっていたあのセット、まだありますか?

店員さん 「はい。ありますよ

 

奥さんも同じものを注文。出てくるまで店内をキョロキョロしていたら、

いました、いました。テレビに出ていた大将、奥でうんどんを打っていました。

 

しばらくして、出てきたのが、コレ。

ここの名物さしみうどんです。

 

開店直後のうどんは打ち立て茹で立てで、イカの刺身のように白くつやつやしてるんですね。それで命名したとか。開店直後に売り切れる人気メニューだそうですよ。

 

食べ方は、ワサビを醤油で溶かしてうどんに注ぎ、薬味も入れて混ぜて食べます。

奥さん  「冷たくて美味しいわ。つるっつる

への次郎 「適度な腰だね。うまい!

 

続いて出て来ましたあんかけミニカツ丼

カツが四枚。その上に卵をといたあんがトロッとかかっていました。

 

への次郎 「ここのあんかけカツ、瑞浪の加登屋のと、ちょっと違う

奥さん  「加登屋より、ちょっと甘いのかな

 

ごちそうさまでした。

 

二人で1960円。奥さんが会計をしているときに壁を見たら、

 チャント!のステッカーの他にうどちゃんいとうあさこさんの色紙が貼ってありました。

 

さしみうどん、確かに話題性がありますね。

                                       


小玉スイカ 巨大化しました

2023年08月06日 | 菜園

ん?!

菜園の近くの木の枝で、アブラゼミが静かにじっととまっていました。

太陽を避けるように、枝の下側に隠れている

 

 

菜園のキューリ、昨日突然、萎れ回復しませんでした。猛暑で枯れたようです。

生け垣の上を這っている小玉スイカも、弱っていました。

葉っぱがかなり、枯れているなぁ

 

のぞき込むと、

最後の楕円形小玉スイカです。今年、5つ目の収穫、これでおしまいです。

 

もう1種類、黒皮小玉スイカ

支柱に支えられ、なんとか生け垣の上にとどまっていました。

 

巻きヒゲを見てみると、

枯れて茶色になっていました。

収穫しますかぁ

 

つるを切ったはいいが、ずっしりと重くて、重くて。一度家に戻り、車をもって来て持ち帰りました。

 

家に帰って、2つのスイカを比べると、

この違い!!

 

はかってみると、

右楕円)長さ18㎝ 胴回り38㎝ 重さ1.4㎏

左黒皮長さ27㎝ 胴回り76㎝ 重さ8.3㎏

 

ええっ!! 8.3 キロ!」 

 

小玉スイカって、重さは2キロ前後だと思っていました。今年最後の小玉スイカ、巨大スイカに育っていました。

 

これも、猛暑のせいなのかなぁ…