ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

らっきょうを漬けました~!

2010年06月04日 | 手作りクッキング・レシピ
らっきょうの出回る時期になりました。

昨日、毎年恒例のらっきょう漬けをしました。

まず、らっきょうは、毎年買っている近所の農産物直売所「あんしん村」に漬ける前日に頼んでおいて、漬ける日に取りに行きます。
らっきょうは、芽を切ってもどんどん伸びるので、掘りたてが一番!
今年も3kgお願いしました。




さて、ここ数年、私のらっきょう漬けの師匠は「きょうの料理」の6月号。
他の月の本は買わないのですが、「梅」と「らっきょう」の漬け方が載っている6月号だけは、毎年買って参考にしています。




と言っても、らっきょう漬けに関しては、2004年の[堀江ひろ子先生]の漬け方がとても簡単でお気に入りです。
失敗がなく、いつまでたっても、カリカリのらっきょうが食べられるのです。
この方法を知ってから、6年間ず~っとこの漬け方で作ってきました。
今年ももちろんこれです。

調べたら、レシピがありましたので、はっておきますね。

堀江ひろ子先生「簡単らっきょう漬け」レシピ

このレシピはらっきょう1kgのものですが、3kgの私は、甘めが好きなので砂糖はちょっと多めに入れます。
粗塩は3倍入れると塩辛くなってしまうので、少なめに・・・
味見しながら、適当に・・・です。

一番面倒なのが、根と芽を切って薄皮を剥く作業。
これが無ければ、どんなに楽チンか、と思うのですが・・・



これさえ終われば後は ぐらぐら煮立った熱々の甘酢をらっきょうの入ったお鍋に注ぐだけ・・・
ジャム作りに使ったホウロウ鍋がここでも大活躍!



どこが簡単かというと、普通は塩で下漬けをするんだけど、それが無し!
以前、下漬けする方法でやったら、塩辛くて・・・

ある程度冷めたら(私の使うビンは、熱湯禁止なので・・・)、ホワイトリカーで消毒したガラスの保存ビンに移して、らっきょうが 甘酢の上に出ないようにラップをのせて出来上がり~!

左から、今年(22年)、 昨年(21年)、 一昨年(20年)


今食べているのは、右端の一昨年のらっきょう。
ちょうど2年前に漬けたのですが、未だにカリカリのまま食べられます。


今週水曜日(2日)のNHK「あさイチ」の番組内で堀江先生の娘さんのさわこさんが このらっきょう漬けを紹介するはずだったんだけど、鳩山さんの退陣の特番で出来なくなってしまって・・・
来週の火曜日(8日)に放送するそうです。
私は作り方の確認のために、見ようと思っています。
簡単にらっきょうを漬けたいという方は、お薦めですので、ぜひ参考に・・・
番組のHPからも見られると思います。(決して、NHKからの回し者ではありません。このらっきょう漬けのファンで~す。)


「あんしん村」には、こんな漬物もありました。



さてなんでしょうか?
     ↓
 
      
     

      
     ↓


     


     ↓


     

     
     ↓




     ↓
これ!


メロンの漬物(塩漬け)です。
摘果したメロンを使うので、甘みがあってとっても美味しいです。

メロンの皮を剥いて、半分に切り、種をスプーンで出して、「あんしん村」で聞いた、「だしつゆ+酢」で漬けてみました。
本当はつゆと酢を火にかけて、冷めてから漬けるって聞いたような・・・
面倒なので、そのままで漬けちゃいました~



さて、お味は・・・? 夕飯のお楽しみ~



お店の入り口では「ブラシの木」の真っ赤な花が満開でした。



思わず、「ファイアー!!!!!」 と、(心の中で)叫んでいる私です



コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする