ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

東総ホールオペラ「カルメン」 本番です♪

2012年01月31日 | 音楽関係
1月29日(日曜日)
いよいよ本番です。


指揮 佐藤宏  演出 前川久仁子  監督 大澤裕
カルメン 斎藤佳奈子  ドン・ホセ 望月光貴  ミカエラ 小林未奈子 エスカミーリョ 鶴川勝也
ピアノ 村上尊志  合唱指揮 秋本健  合唱 県民合唱団 あさひ少年少女合唱団


皆さんにご心配をおかけした喉の調子も絶好調!

11時集合、11時~12時最後の音楽稽古、12時~昼食、着替え、

エビフライ付き、美味しいお弁当をいただいて



「タバコ工場の女工」に変身~~~
女工だから質素でいいじゃん!と用意した衣装も本番が近づくと気合が入ってきて、
あれ!みんな派手じゃん!(笑)

そう言う私もゲネプロの時「これ着けたら~?」とYちゃんがネックレスを貸してくれて、
本番は自分のを着けていったら、「良いよ~両方着けちゃいなよ~~~」・・・

何だかネックレスがジャラジャラ~~~(大笑)


こちらは前日の「ゲネプロ」の時のお写真

ポチッで、ちょっと大きくなるよ~


14時10分前に舞台袖に集合

14時定刻に幕が開きました。



女工さんは、先ず幕内からの「キャ~~~~~」という悲鳴から始まります。
これでちょっと緊張がほぐれたかな・・・

「タバコ工場の歌」でタバコをくゆらしながら登場~
youtubeで「カルメン」の動画を探して、タバコの持ち方からお勉強しましたよ~(笑)
なんてったって「阿婆擦れ女工」って現実とかけ離れた役柄・・・
難しかった~~~

「タバコ工場のケンカ」、‘つかみ合い、殴り合い始まったのよ~~~’
これは、得意! いつもより迫力あった

1つ1つ書いていると書ききれないので以下省略~~~(苦笑)

カルメンの魅力的な声にあの迫力、ドン・ホセの素晴らしいテノールと迫真の演技、
ミカエラの清純そのものの歌声、エスカミーリョの皆をひきつける甘いマスクと声、
何もかもが一つになって素晴らしい舞台が出来上がりました。

舞台袖にいて、観ていない良い場面も何箇所もあります。
絶対DVDを買って観なくっちゃ!
客席で観たかった~~~

それほど「感動」

そして楽しかった!!!


レセプションではプログラムにお決まりのサインをしていただきました。
前川先生には、表紙にお願いしちゃいました!
 

演出の前川久仁子先生と・・・


カルメンの斎藤佳奈子さんと・・・


ミカエラの小林未奈子さんと・・・


エスカミーリョの鶴川勝也さんとドン・ホセの望月光貴さんと一緒に・・・


ごめんなさい・・・
全てのお写真にひらりんの顔付き邪魔だよね~~~
ひらりんの顔が見えないように紙でも貼って置いてくださいませ・・・(笑)

お友達ののんちゃんからお菓子のプレゼントを頂きました。
(写真撮り忘れ・・・すでにひらりんのお腹の中~~)

スペインのお菓子、「ポルボローネ」
修道院のシスター達によりつたえられた伝統菓子で、
スペインで「幸せを呼ぶお菓子」といわれ、
1200年以上も歴史のあるお祝い菓子だそうです。

さすがのんちゃん、スペインの「カルメン」にかけてくれたのね!
赤い薔薇までついて・・・

そしてメールが来ました。
「客席で楽しく観れたと言う事は、舞台の上の出演者は、
も~っと楽しんでるんだろー」って・・・

のんちゃん昨年から体調を崩してて、今回のオペラには参加できなかったのです。
もちろん今まではひらりんと一緒に
第九もオペラ(魔笛)もミュージカル(さよならかぐや姫)にも出ていました。
長女と同じタイプの病気で今必死に治そうと頑張っています。
体が痛いのに応援しに来てくれて本当にありがとう!
次には絶対治してまた一緒に舞台に立とうね~~~!

今回は主人も男の人の「御祭礼」を早めに退席して開演に間に合うように来てくれました。
(前回のミュージカルはせっかく来たのに座る席がない・・・と観ないで帰っちゃった変な主人です。)
2階席だったけどひらりんがちゃんと分かったそうで、感想を聞いたら
「俺にそれを聞く???」と言われてしまいました。
何も言わないと言うことは、良かったということにしておきましょう

立ち稽古になって先生の言ったことを忘れないように、
いつもポケットに忍ばせておいたこんなのも活躍してくれました。

お正月のお年玉で???買いました


今回のオペラ、覚える歌も演技もたくさんあって、結構大変でした。
でも1つずつクリアーしていく毎に楽しさが増してきて、Yちゃんと「楽しいね~~~」とニコ!
頑張った分だけ喜びも大きい~~~

今振り返って書いていてもテンションのひらりんです。

「カルメン」にお越しいただいた皆様、いかがでしたか?
楽しんでいただけたでしょうか?

地域復興支援公演でもあった「カルメン」
音楽でお腹は一杯にはならないけれど、
皆様の心があったかいもので一杯になっていただけたら本当に嬉しいです。

このオペラに関わっていただいた全ての方に感謝をします。
ありがとうございました 



 追記(2月4日) 

この「カルメン」には「あさひ少年少女合唱団」の子供達も参加しました。

シニアのお姉さんたちは、女工さん(さすがにタバコを燻らせる場面は登場できなかったけど・・・)や
一般市民などの役を頂いて頑張りました。
音楽稽古ではいつも後ろの席から、綺麗な声で歌ってくれたので、
暗譜の出来ていなかったひらりんは、とても助かりました!
やっぱり若さって凄いよ! 覚えるのが本当に早い!

ありがとう!

そして小さいお友達、「兵隊たちのコーラス」や「闘牛士の行進」、‘高音で大変だな~’と
思ったひらりんですが、先生に‘黄色い声を出して~’って言われてすぐに黄色い元気な声が出たね!

すごいよ!

スプリングコンサートでは、また一緒に歌いましょうね!

よろしくね!
コメント (6)
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東総ホールオペラ「カルメン」へのお誘い

2012年01月29日 | 音楽関係



いよいよ本日 本番!!


「タバコ工場の女工」のひらりん、現実の私とはかけ離れた?役ですが、
違う自分になりきって頑張ります!!(これがまた楽しい・・・


観に来てくださる方々、一緒に「カルメン」の世界を楽しみましょう~~

会場でお待ちしております
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初雪でした ・・・1月24日・・・

2012年01月26日 | 日記

雨は夜更け過ぎに雪へと変わりました~

24日1時40分

朝 目覚めると辺りは銀世界・・・て、それほどでもありませんでした。
でも初雪です。 ちょっぴりウキウキ 
雪国の人に笑われちゃいますね






う~~~寒
でも氷柱(つらら)がキラキラ輝いてきれい~~


いつも見慣れている葉っぱも‘おめかし’・・・




お日様の光の上に一本の白い直線・・・
上の電線からちょうど雪が直線でゆっくり落ちてきました。
すごく不思議な光景でした。





雪と言ったら~ ハイ、お決まりのあれ~

 ミニ雪だるま~~~    一昨年、 昨年

南天のおめめに枯れ枝のお鼻、虹の玉(多肉)のお口に星型ビーズのおててとボタン
おりがみのバケツをかぶって 出来上がり~~~~

うん!可愛いじゃん


残念ながら、お昼には溶けて消えてしまいました~~~



と言うより、その前にいたずらっ子KEちゃんにやられました~~~~(笑)


夜、また雨の音が・・・

朝起きるとそこは・・・  





これって 霰(あられ)? 霙(みぞれ)? 何?

雪の呼び名も難しいけど、漢字も難しいよ~~~~
コメント (8)
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震災復興支援

2012年01月22日 | 災害(地震・台風など)
昨年の話なのですが、次女、KNちゃん、KEちゃんと一緒に
自宅から1時間かかるホームセンターに行きました。
そしたら、入り口にガチャガチャがズラリ・・・

ガチャガチャは全然興味の無いひらりんでしたが、よ~く見ると「うん、これは?」

「東日本大震災 震災復興支援商品」の文字が・・・


こんなのでも支援が出来るんだと初めて知りました。→企画の詳細はこちら

水族館で「復興支援商品」を見た事があった次女たちは、これも目的の1つに入っていたらしく、買い物終了後、みんなでガチャガチャ・・・

1個200円はちょっと・・・かな?と思っていたひらりんもこの「リアルかに」を見たら、
はまっちゃいました!

こちらは「さわがにマグネット」です。
リアルでしょう?
動き出しそう~~~


こちらは後日行った時に出てきた「さわがにストラップ」
マグネットより一回り小さめでした。


現在までの寄付金額¥3,942,490
1人では微々たる金額かもしれませんが、みんなでガチャガチャやると
大きな支援になりますね。
ひらりんたちも支援に貢献できたということかな。





「寄付」と言う言葉で頭の隅にずっと書かなくては・・・と思っていた事がもう一つ。

これも昨年の夏の話になるのですが、千葉県の八千代市に
「八千代少年少女合唱団」という素晴らしい合唱団があります。

震災後の6月、「八千代少年少女合唱団」の保護者のHさんから
「あさひ少年少女合唱団」の記事を載せているひらりんのブログ宛にメッセージが届きました。


Hさんからのメールの抜粋です。(Hさん載せさせていただきました

(前略)
合唱団は4月の定演に向けて追い込みの時期でした。
春休みの4泊5日の合宿も目前でした。

合宿はなくなりました。
今歌を歌っている場合か?という意見もありました。

命にかかわることはなかったとはいえ、たとえば子どもの学校では3月いっぱい水道が使えませんでした。
トイレは仮設が中庭に設置されました。給食もなくなりました。卒業式は保護者・在校生は不参加で各教室で行われ、離任式はなくなりました。

子どもの表情は暗くなりがちでした。
そんな中、再開された練習では、子どもたちは本当にイキイキとしていました。
迎えにいくたびに一生懸命練習した充実感・仲間と過ごした時間への満足感にあふれた子どもの笑顔に癒されました。

定期演奏会も当日朝まで開催未定とういう状況でした。
どうにか開催された演奏会で販売した合唱団オリジナルグッズの売り上げをすべて寄付することになりました。

集まった寄付金をどうするか?中学生以上の団員で話し合った際に
 「数年前に合唱フェスティバルでお世話になった旭市はメディアにほとんどとりあげられないけど被災地なんだ、
そこには毎年一緒に歌っている「あさひ少年少女合唱団」もあるんだ」
という話が団員からでたそうです。(後略)


 7月の下旬、旭市に代表が来られて、
直接旭市役所を訪れ市長に寄付金を手渡して下さったそうです。
市長室で素敵な歌声まで披露してくださったとのこと・・・


   
写真はこちらのブログからお借りしました。


‘旭市の広報に載るかな?’と密かに期待していたひらりんでしたが、
私が知る限り見られませんでしたので遅くなりましたがここで紹介させていただきました。

そして旭市の一市民としてお礼を言わせていただきたいと思います。

合唱団員の皆様の暖かい心、本当にありがとうございました。
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とがらしごぼう

2012年01月18日 | 日記
今日1月18日は「とがらしごぼう」の日。
「とがらしごぼう」とは?後で説明する事にして・・・

早起きして、月が出ているまだ夜も明けない朝早くに出かけました。
と言っても、5時40分なんだけどね


出かけた先は車で10分ほどの旭市内にある「西宮神社」
兵庫県の神社がなぜここに・・・?これも後で説明する事にして・・・



鳥居をくぐると人の列、甘酒を頂いて列に並び、お賽銭をあげお払いをしていただき
御札と「とがらしごぼう」を頂きました。


頂いた御札と「とがらしごぼう」


その後今度は「とがらしごぼう」を買うためにまた長い列に並び・・・
(奥の方でディズニーランドのようにくねくね並んで待っています


5パックの「とがらしごぼう」を買うことが出来ました。


「とがらしごぼう」とは・・・

はい!こんなのです。

目で見る限り「ごぼう」「大豆」「味噌」それに辛~~~い「唐辛子」
あと美味しくなる魔法の調味料でも入っているのかしら・・・


暖かいご飯の上にのっけたり、お味噌汁に混ぜたり・・・


何しろ辛~~~~~い!!
この分量でご飯一杯は軽くいけます。
でも辛いだけじゃないんです。
「ごぼう」と「大豆」「味噌」の風味に「唐辛子」の辛さが上手い具合に合わさって、
何ともいえない美味しさ。
病み付きになってしまいます。
身体もぽかぽか温かくなりますよ。

後ろに並んでいる方が「冷凍にしておくと長く食べられるよ!」とお話していました。
「なるほど、その手があったか~」
あまり多く刺激物を摂ると‘喉に良くないかな・・・’と心配していたひらりんですが、
これで「カルメン」の終了後に心置きなく食べられます。
あっ、「5000人の第九」があったんだっけ!

そうそう「カルメン」でも「菜の花」でもお世話になっている「あさひ少年少女合唱団」の
指導をされている先生の地区がお当番だったらしく、甘酒のお仕事をされていました。
先生、朝早くから本当にお疲れ様です


それでは、頂いた紙に書かれていた西宮神社と「とがらしごぼう」のいわれを
ここに記しておきます。



 
        西宮神社と「とがらしごぼう」のいわれ

 西宮神社は、今から約六百余年前(応永二年(1395)九月十八日)私たちの祖先が、摂津の国(現在の兵庫県西宮市)の西宮神社総本社から御分霊を勧請されて、この地の産土神(うぶすながみ)として御祀りしたのが始まりと伝えられております。
 最初は、区内西の崎(現在の大原幽学公園)に祀られておりましたが、その後、文政(1820)の頃、現在の大門に御遷座されたといわれております。
 注=境内にある「西宮太神社」の石祠に文政3庚辰仲秋吉と記され、「少名毘古大神」の石祠には、弘化三丙午十一月吉日とあり、この頃に移転されたものと推定される。
 御祭礼は、事代主命(お恵比寿様)で父神、大国主命(大黒様)とともに福の神として、また神話による国譲りの神として世に知られており、人々の無病息災、家運隆昌、商売繁盛の神として崇められております。

 とがらしごぼう
西宮神社のご祭神事代主命(おえびすさま)の御神徳は、笑顔で大きな鯛を抱えているお姿のように、人の生活には、常に笑顔と我慢が大切である。例えば、釣りをするときでも、釣れないからといって、諦めたり、腹をたてたりしてはしてはいけない。工夫をし、我慢し辛抱して待てば必ず、鯛のような立派な魚を釣ることが出来る。仕事も、商売でも、人に接するときは、常に笑顔と忍耐を忘れなければ、仕事もでき、世の中も明るくすることができるであろう、という教えであります。
 この教えに従って先人たちが、春の大祭(一月十八日)の寒い季節に、栄養価の高い食べ物をつくり、怒って(とがって)はならない、という教え(御法)の言葉から「とがらしごぼう」と名づけ、これを神前に供え、かつ氏子や崇敬者にお分けすることにしたものであります。
 春の大祭(一月十八日)は、暦のうえで一年(四回)の中、最初の土用の日にあたります。この季節に相応しい食べ物である「とがらしごぼう」の材料は、先ず、日本独特の栄養食品といわれている味噌、血行をよくして体を温めるカプサイシンという成分をもつ唐辛子、整腸のはたらきをもつ牛蒡、このほか数種の味付け材料を入れて混ぜ合わせてつくられます。このようにして、大神の教えと、祖先の知恵と努力によってつくられ、引き継がれてきた「とがらしごぼう」を大切にし、人々の健康を守り、交わりを深め、町の発展に尽くすため、この良き伝統行事を永く後世に伝えたいと思います。


「そうなんだ~~~」ひらりんも勉強になりました。

今年は新年早々の内科診察でまたまた健康に不安材料が見つかって・・・
病院通いが続きそうです。
若い時の不摂生のつけかな~~~
なるようにしかならないわ! 
神様、仏様によ~くお祈りして(神頼みとも言う・・・)お医者様の言う事を聞いて、
前向きに治療しましょう~~~
ちょっと大げさ・・・ゴメン! 
気の小さいひらりんです。
今からテンション上げておかなくては・・・


我が家の「水仙」第1号です。
やっと咲き始めました。

良い香り~~~ 
コメント (8)
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