ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

第28回国技館5000人の第九コンサート その2

2012年02月29日 | 音楽関係
「その1」で「第九」のことをお話しましたので、こちらではその他のことを書きます。

両国駅では今年も素敵なお雛様がお客様をお出迎えしています。

長~い赤ジュータンを進んで行くと・・・






駅を出た所から見る国技館の屋根と東京スカイツリー


昼食後、国技館の中をひとまわり・・・

相撲土産を扱っている売店では・・・


こんなお煎餅を買いました!


通路に設けられていた「第九」関係のお土産売り場では・・・
  
「東京スカイツリー」のハンドタオルやストラップ、シャーペンとボールペンのセット、
そして第九のクッキーをもれなくお買い上げ~~~
このハンドタオルは解団式の時、参加した県ごとに紹介された際、振って使いました。

ここで余談ですが「東京スカイツリー」は、今日2月29日完成したそうです。
5月22日の開業を待つばかりとなりました。

入り口各扉には・・・

ベートーヴェンがにらみを効かせています

このエスカレーターにご注目!


手すりの部分がちょっとおしゃれ~~~
 

そしてなんと第九の演奏が始まるまでは、登り専用エスカレーターに・・・
第九の演奏が終わると、下り専用エスカレーターに変わります。
小さな発見に心を躍らせている単純なひらりんです。


今年の記念品は一筆箋2種
  


「第九」終了後、今年も東京駅にある大丸12階サバティーニでお食事をいただきました。

トマトジュースのような色のブラッドオレンジ、濃厚なオレンジジュースです。






ケーキはお店からのサービスです。


お腹一杯、美味しく頂きました。

今年も精一杯気持ち良く歌うことが出来ました。
来年も参加したいと思います。


  


今日はよく揺れます。
震度は、2や3なのですが時間の長い横揺れです。
3月11日以来、揺れに敏感で、揺れるとどうもくらくら目が回って、気持ちが悪くなってしまうひらりんです。
もう揺れないで~~~
コメント (2)
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第28回国技館5000人の第九コンサート その1

2012年02月29日 | 音楽関係
2月26日(日)
毎年恒例になりました「5000人の第九コンサート」に参加しました。
2010年の様子  2011年の様子


国技館の入り口は参加者の長い列・・・

東京スカイツリーの頭の部分だけ見えていますね~

昨年はマス席でしたが今年は2階のイス席。


と言うことで、こんな席です。

同じ合唱団からソプラノは6人。
その内2名は第一部の「献堂式」に参加するので1階席、残りの4人が2階席のこの位置に並びます。

そしてここから見る眺めは・・・


最高で~~~~~す!




国技館に着くと、すでに発声練習が始まっていました。
その後ゲネプロ。

そして昼食。


1時30分までに着席ということで、それまで国技館の中をひとまわり・・・

その様子は「その2」で紹介するとして・・・

13時30分 開場

開演に先立ち、震災で亡くなられた方に1分間の黙祷を捧げました。

14時 第一部 開演
祝典劇「献堂式」のための音楽 Hess118より第7曲~9曲

指揮 円光寺雅彦 管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団 
合唱 国技館すみだ第九を歌う会会員有志  バリトン 和田茂士

第26回の「国技館5000人の第九コンサート」から3回シリーズで始まった日本初演になる、
祝典劇「献堂式」全曲演奏も今回のプログラムで完結しました。
参加された方の話によると、7月に「全曲演奏」(約52分)が実現するそうです。
時間があったら聴いてみたいですね。

14時45分 第二部 開演
交響曲第九番ニ短調作品125合唱付「歓喜によせて」

指揮 円光寺雅彦 
独唱 ソプラノ 佐藤しのぶ メゾソプラノ 坂本朱 
テノール 吉田浩之 バリトン 河野克典
管弦楽 東京フィルハーモニー管弦楽団
合唱 国技館すみだ第九を歌う会合唱団5000人

今回の演奏、例年になく他のパートとの時間差(ずれ)を凄く感じました。
大きな会場です。きっと立ち位置によっても聞こえ方が違うんでしょうね。
ゲネプロより本番の速度の方が速い・・・?気がしました。
しっかり指揮者を見て、歌いました。
速いのには慣れているので、大丈夫です!
聴いていた方のお話では、ずれは感じなかったそうです。
ほっと一安心!

今年はちょうど東京マラソンと一緒の日にあたりました。
いつもの年に比べ、お客様は少な目・・・みたい・・・
ちょっと寂しいかも・・・
来年はもっとたくさんのお客様に聴いていただきたいな!

参加している方は全国から集まります。
ひらりんの隣の方々は、三重県津市からの参加でした。
前日から新幹線で来て、「向島百花園」を見学したり、
4,5年参加しているので時間の使い方が上手になったとか・・・
遠くから凄いですよね。

三重だと大阪で行なわれている「1万人の第九」に参加されているのかお聞きした所、
抽選で出演者が決まるそうで、抽選に当たった年には用事があって出られなかったり、
出られそうな年には、抽選で外れたり・・・
なかなか上手くいかないようです。
大好きな佐渡裕さんの指揮で歌ってみたい・・・と思ったひらりんですが、
抽選に当たっただけではダメで、レッスンに何回出ないとダメとか厳しいルールがあるらしく、
千葉に住むひらりんには到底無理なことだとわかりました。

この国技館の「5000人の第九」は緩い規定になっているので
千葉の端っこで第九を歌っているひらりんでも参加できると言うことがわかりました。

これからも出られる限りこの国技館で続けていこうと思っています。

後ろの席の方は群馬県桐生市の方々です。


「着物で歌おう第九演奏会」を計画して中心になっている方々で、
「是非歌いに来て下さいね~!」と言われちょっと興味を持ったひらりんですが、
これまた参加資格に「前日のリハーサルに参加できる方」とありまして無理ですね~~~

プログラムにはたくさんのチラシが入っています。


西本智実さん、憧れの指揮者です。
Yちゃんと「歌いたいね~~~」
「曜日」は何とかなるかもしれないけど、問題は「時間」
19時開演だと終わって高速バスの最終に間に合わないかも~~~
12月23日は「東総の第九」だし・・・
でも「歌いたいね~~~~」
さてどうなるでしょう~

帰りにある1人のおじ様が声をかけてきて、「ひろしまの第九」に来ませんか~?
と言うことは「広島の方ですか~?」
「いえ、私は愛媛です・・・」
愛媛県からの参加の方でした。
とても陽気な方で、お話が弾みました。
参加資格はクリアー出来そうですが、広島は遠すぎる~~~


いろんな方との交流が出来て、楽しい1日でした。

そうそう忘れてはいけない海外からの参加の方々。
三重県からの方々の隣には、中国からの参加の方、左手にはドイツからの参加の方々・・・


みなさん本当にお疲れ様でした

「その2」につづく・・・
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