ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

音楽葬

2013年08月27日 | お出かけ
市原に住む父の姉のご主人(私にとっては伯父)が90歳で亡くなりました。
24(土),25日(日)通夜、告別式に参列いたしました。

家族葬で、無宗教音楽葬、伯父の子供である2人の従兄は病院でもそれなりの地位にいるお医者様。
病院関係者にも一切知らせることなく行われた葬儀でした。

通夜、告別式ともに、シンセサイザーとフルートの奏でる音楽によって進められ、
黙祷、献奏曲、お焼香、献奏曲と続きます。

通夜では、「琵琶湖周航の歌」、映画好きだった伯父のために「ムーンリバー」が献奏曲として演奏され、
告別式では、「慕情」「別れの曲」が演奏されました。

式の始まる前から出棺まで途切れることなく演奏される様々な曲に
ゆっくりと静かに故人を偲ぶことが出来るそんな式でした。

棺にひまわりのお花を入れようとしている時に
映画の「ひまわり」(確か・・・?)のテーマ曲が流れたときには、ぐっときました。

お上人様もいない読経も無い静かな葬儀でしたが、こんな送りかたもありかな~と思いました。

父には7人の姉妹がいます。
8人兄弟の中の男1人、お蔭様で全員健在です。
いとこも15人中9人、女の従妹も5人のうち4人が集まりました。(千葉、山梨、東京、茨城)
15年ぶりにあう従妹もいて、通夜が終わったあと4人で女子会。
こんな時にしかお話も出来ないので、ホテルの隣のファミレスで
家族、お料理、お花etc・・・の話に時間も忘れて日付が変わるまでおしゃべりしました。

☆☆☆ゆりちんママの一日☆☆☆より、画像をお借りしました。
ゆりちんママさん、ありがとう~

最後に‘そろそろ子供たちも手が離れ時間が持てそうなので、いとこ会をしたいね~’と・・・

実家にはお盆に帰ったばかりでしたが、また両親、妹、弟にも会えました。

天寿を全うした伯父の葬儀は 涙と笑のある心に残る良いお式でした。

伯父ちゃん、ありがとうございました。
天国でみんなのこと見守っていてくださいね。
コメント (4)
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