ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

「いいおか津波を語り継ぐつどい」

2021年03月12日 | 災害(地震・台風など)
東日本大震災から10年の昨日午後2時46分 
飯岡漁港を望む刑部岬展望館で迎えました。



地震が発生した時間にサイレンが鳴りその場にいた方々と黙とうをしました。

地震を知らないMNは 「このサイレンは何?」

「MNが生まれる前に大きな地震があって 
ここにも津波が来てたくさんの人が亡くなったんだよ。
その人たちのことを考えてお祈りしようね。」

昨日のブログでこのつどいに参加しますと書きましたが・・・



このつどいでMNは作文を読ませていただきました。

その前に 飯岡津波の紙芝居「がんばれまーくん」が上演されました。


動画がありましたので貼りますね。

いよいよMNの番です。


MN 出だしは緊張、だんだん声が出てきました


本選の時は入院中だったMさん 力強いエッセイ


海に向かって 中学生Hさんの思いが込められた自由詩

もう1度読む機会をいただき本当に感謝しています。
とてもありがたいことです。
今回もMNにとって とても貴重な経験になりました。

会場だった刑部岬展望館には 「旭いいおか文芸賞」会長の渡邉さんが発行している「復興かわら版」が
第1号から最新号の62号まで展示されています。

これらの写真は9日に行って撮ってきたものです。

先日の「ラジオ深夜便」でもお話されていましたが お一人で取材をされていて 
ご苦労もたくさんあったそうで、本当に頭が下がる思いです。
今では回覧板で回していただけるので 実際に津波を経験していない私でも 
体験談を読むことによって、津波の恐ろしさを知ることが出来ます。







このほかに いいおか津波の写真なども展示されています。






7.6メートルの第3波で止まったJAの時計

そして文芸賞の写真も・・・



14日まで展示されているとのことです。
今年の3月11日は いつもとは違う1日でした。
つどいには最後までいることが出来ませんでしたが、この地に住んでいる以上
この震災を語り継いでいかなくては・・・と改めて思ったひらりんでした。


昨日のブログ 途中からスマホに切り替えて書いてUPしましたが、
スマホで絵文字を入れたのをパソコンで見ると白黒の変な絵文字になるのね~


ここ数日早春のぽかぽか陽気が続いていましたが、
今日は朝雨が降ってはっきりしない天気の1日でした。

ピンクとホワイトだけの春色の寄せ植えを作ってみました。
ちょっと癒される~~~



まだ土がたくさん見えてますね。
もうちょっと植えますか~
コメント (2)
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