サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 タイヤ交換とタイヤ購入

2024-05-13 07:30:00 | 
車のタイヤ交換したら見つけちゃいました。

私の車のタイヤは冬用のスタッドレスと夏用タイヤを履き替えています。そしてその交換は自分でしています。予備のタイヤは山小屋に置いているので、当然交換作業は山で行う事になります。前回のタイヤ交換時に、いつも通りにさっさと取り換えを済まそうと準備していたら見つけていました。タイヤの内側のタイヤの溝が無くなっている事を。無くなるどころじゃありません。このまま乗っていたら1年以内に否、半年以内にはパンクしそうなくらいの状態です。外側だけ見てると一向にそんな状態のタイヤだとは思えませんでしたが、逆に発見して良かったです。


ジャッキアップして

スタッドレスタイヤ外して

夏用タイヤに変えました。
この後スタンドでタイヤ空気圧を調べたら本来250必要なところ、180しかありませんでした。整備する心は必須ですね。

今回、夏用タイヤに交換した後に業者でタイヤ交換する予定でしたが、今回よくよく見てみると直ぐに交換したいと改めて思いました。何故なら、以前自分でタイヤ交換などしていなかった頃に乗っていた車で、タイヤローテーションもしておらず、首都高速道路でパンクして下道に下り最初のガソリンスタンドでタイヤ交換した経験があるからです。その時も全く同じように外側タイヤの溝は十分なのに内側がすり減っていてその部分のパンクでした。タイヤの善し悪しや値段交渉などもってのほかで、何とか合うサイズのタイヤを近くのタイヤ販売店から取り寄せてもらい助かったわけですが、その時のタイヤ交換に確か13万円以上かかった記憶があります。


最初はコレにしようと考えてたら!

選んだのはこれ!

色々安くなりましたがピレリには敵いませんでした。

私のタイヤへの信頼度は1位は国産タイヤ、2位は欧米メーカータイヤなので、この中から選定する事になります。アジアのタイヤメーカーはまだまだ私の中では信用するには値しません。特に中華製は怖いと思っています。なにせ自分や家族の命を預ける事になるタイヤなので、国産一流タイヤと比較して輸入してさえもこの安さは不安でしかありません。高けりゃ良いと言うものでもないですが、一定基準有れば後は値段で決めます。音がうるさい等はもともとそんなに良い車に乗っている訳でもないので気にはしません。今回、色々ネット調べてイタリアメーカーのPirelliタイヤにしようと思いましたが、なんでこんなにも安いのか更に調べてみたら。。。なんとPirelliは中国企業に買収されていました。それでも買収しただけで設計製造をPirelliでしているなら問題ないんですが、日本向けのタイヤは中国で製造しているようです。そうなるとブランドだけが残って中国企業が中国で生産しているタイヤと思え候補から落としました。

2番目候補の国産のトーヨータイヤは約51,000円で、Pirelliの約42,000円との値段格差は4本で約9,000円の価格上昇となりますが已む負えません。注文はネットで送り先は住居近くのタイヤ交換してくれる業者にしました。
これまでのタイヤ交換は、家の近くにある中古タイヤ交換業者のAにしていましたが、希望のタイヤサイズの在庫が有るか聞いたのですが無いとの返事だったので選択肢が他にありません。

そしてタイヤ交換業者で無事に新品タイヤに交換出来ました。これで多分この車を乗りつぶす迄の夏用タイヤは十分大丈夫だと思います。